吉村 洋文
吉村バスト
第159回
2015年07月01日 放送

維新の党 吉村 洋文 衆議院議員

やしきたかじんさんの主治医だった、伊東信久衆議員から、

同じ維新の党の国会議員であり、同じくやしきたかじんさんの顧問弁護士でもあった
というご縁でのご紹介でした。

弁護士として大阪で活躍している時に、公務員改革条例、教育改革条例を作りたいという強い意思で大阪市議会議員に。

議員提出議案として見事成立!その後、橋本市長などのすすめもあり、国政に!

「今だから言えるあの日のあの出来事」のコーナーでは、たかじんさんとのエピ
ソードも披露してくれました。

(動画より文字おこし)

維新の党  近畿ブロック 1期目  (2015年7月1日収録当時)

 

[伊東信久先生からのご紹介、維新の党と大阪つながりでご紹介して下さったということで] ― 僕が議員になる前からの知り合い、伊東先生が議員になる前からの知り合いです。[どうしてですか?] ― 伊東先生は病院を経営されていて、僕はそこに弁護士業で携わっていたのがあって。議員になる前からのお付き合いなんです。[じゃあ、どんな人かだいたいわかっていますね (笑) ] ― (笑) よく存じ上げています。[吉村議員は弁護士であられて、なんと市会議員でもあったということで。最初から国政でもよかったんじゃないかという感じがしますけどね] ― そもそも議員がどうこうというよりは、大阪を良くしたいという思いがあったので。特殊かもしれないけど、大阪の場合は橋下市長が、いえ松井知事がいて大阪都構想で大阪をグイっと変えるという話があって、そこからの出発点です。[伊東議員もおっしゃっていましたけど、吉村議員は橋本さんの側近中の側近だと聞いて。この間の大阪都構想では一番力を発揮されたと聞いているんですが、本当ですか] ― 本当ですか?(笑) これ、自分で言う話じゃないですけど。(笑) 仕事はずっとさせてもらってまして、都構想もそうですけれど。まあ、ただ僅差というか結果が出なかったですけれども。そこは自分の力不足という気持ち、もう少しこうしとけば、ああしとけばというのはありますね。[僅差で敗れた訳ですから。毎回言っているんですけど、大阪も未来がないなあと、周りから見てがっくりきているんですけど] ― (笑) あります、あります。そんなこと言わないで。[大改革出来たじゃないですか。私、橋本ファンなんですよ。大阪にあんなこと言ってくれる人がいないので、大阪の人も、もっと歓迎すればよかったかなと勝手に思うのですけれど] ― 大阪は何を発祥するにも大阪が発祥というのが結構ありますんで。今、永田町に来て思うのが、国会議員自身が中央集権かぶれしている人が結構多いなと思って。地方から声を上げないと、これはなかなか無理だろうなあと感じています。[中央に来てしまうと、中央の仕事の方がかっこいいと言ったら申し訳ないですけど、やはり大きいじゃないですか、国の仕事って] ― やっていることは大きいですけど、本当に日本の将来を見ているのは、大阪の地方政治の方が見ていたと思いますね。まあ、これからもありますけど。(笑) [第38回は初鹿さん来ていますね。問題になっていますけど] ― 問題ですね。[みなさん、ご存知でしょうか。第38回に来てくれた初鹿さん、当時は未来の党、今は維新の党で、とても印象に残っているのですけど。街頭演説を共産党としちゃいけないんですか] ― 維新自体が理念で繋がっている政党だと思うんです。その基本理念があって、正直言って、共産党とは間逆だと自分たちは思っていて。間逆な中で、特に安保に僕たちが態度を決めていない中で、ああいう。特に党首と手と手を取り合って反対というのは、僕は元々理念が違うんじゃないのという風に思っていますから。あれは絶対にダメですね。内部で議論するのはいいんですよ。おかしいんじゃないかと内部で言えばいいんですよ。そこで自分の主張を言うのはいいんだけど。[ちょっとスタンドプレーが過ぎたなという感じはありますよね。党首と組んでやったということはね] ― 他の議員が一生懸命やっているのを馬鹿にしている部分がありますよ。[それは内部でかんかんがくがくやって欲しいと] ― そうですよ。[そこでぶつけて出来たものが維新の党の答えなんだということですよね] ― そうです。[吉村さんは弁護士で橋本二世と期待されているとツイッターが来てますけれど] ― (笑) そんな、橋本二世なんて無理です。[伊東さんがおっしゃってましたけど、橋本さんは付き合えば付きあう程、要求が高くて厳しいと] ― 仕事は凄くしてますね。見えないところで。[こんなこと出来るのかよ、ということを回りに振ってくるんでか] ― (笑) それはしょっちゅうですね。でも、えー、とか思うんですけど良く考えるとあっそうだなと思うことが非常に多いんですよ。[カスマの人ってそうなんですよね。こんなこと振ったって出来る訳ないよと、一般人は思っちゃうんですけど、これが結局、出来たりとか通ったりとかすることが結構多いですよね] ― そうですね。僕もずっと弁護士できているので、ハードワークが結構慣れちゃっているので。忙しいのは苦にならないんですよね。いつ死ぬかなと思いますけどね。(笑) [でも、無理難題を言われた時にどうやって解決していくんですか] ― 無理難題の中でも、市長とやり取りしながら進めていく、ということですよね。[ノーから入らない、ということですね] ― 基本的には価値観が共有しているところがあると思うので、そんなに違和感はない。ただハードなだけで。[ご担当は違いますど、弁護士さんは殺人者の代弁もするんですからね。ノーから入れないと思いますね。この番組、いろんなお騒がせの人が出ていまして、第67回は大西英男さん、マスコミ潰せ発言。第135回井上貴博さん、井上さんも一緒に発言されたんですよね。今、問題になっています] ― 僕も直に見た訳ではないので、新聞情報でしかないですから。[谷垣さんが大声を荒げたということで。自民党内もいろいろありますね。あんな自由な政党でいろんなことを言っていいにも関わらず、今回は慎重ですね] ―

でも、今回のやり方見ていると、ちょっと驕りというか、それはやっぱりあると思いますね。[驕りがマスコミ冒涜発言につながったということですね] ― 本会議場に行っても、自民党ばっかりですから。気持ち悪い位たくさんいますからね。[俺がAと言ったらBでもAだと言っているんですね] ― たぶん、そんなことあるんでしょうね。[そしてなんと、吉村洋文さんは中山泰秀さんと同じ選挙区で戦って、比例復活で今があるということで] ― 負けました。失礼しました。(笑) [甲乙付け難い、有能でイケメンで押しだしが良くてという、大阪4区も幸せな所ですよね。誰になってもいい、みたいな] ― (笑) なるべく選ばれるように頑張ります。

●「幸せ度数年表」

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吉村幸せ度数縮小

 

 

 

 

 

 

 

 

[1975年どちらで?これ、低いですね。(幸せ度数年表の0歳の0地点を指さして)] ― あ、これ?出発点だから低くしておこうと思って。[野党体質は0から始まるんです。与党は上から] ― あ、そうなんですか。(笑) そんな完全野党な感じでもないですけどね。[そうですよね。是々非々でいく党ですからね。大阪で生まれたんですか] ― はい、河内長野といって境とか、南の方です。田舎の方ですね、こてこての大阪の所で。[大阪生野高校、有名な高校なんですか] ― はい、大阪では有名な公立高校です。[お家はどういうお家なんですか。世襲なんですか] ― 僕の家ですか。サラリーマンの家に生まれて、法律とも政治とも関係ない所に生まれて。親父は設計課みたいな所で仕事をしていて、兄は同じように、機械をいじる仕事、ソニーかなんかの子会社と言ってました。[そして九州大学に入学されて、ちょっと落ち込んでいますね] ― これは、一言でいうと受験の失敗というか、生野高校入って、楽しくなり過ぎちゃって。ラグビーばっかやっていたんですね。[伊東さんとはラグビーつながりなんですか] ― たまたま一緒なだけで。[橋下さんもラグビーだから] ― そうそう。維新の党もそうだけど、大阪維新の会もラグビーやっている人が多いですね。チーム作れるくらい。[関東ってラグビーする方、少ないんですよね。関西はラグビー人口多いですね] ― ずっとこの時は花園を目指して、楕円球を追っかけていましたね。花園は行けなかった組ですけど。残念ながら。[154回の伊佐さんから、ずっとラグビーをやっている人ばかりなんですよ。伊佐進一さん、濱村進さん、新妻秀規さん、重徳和彦さん、伊東信久さん、吉村さん、全部ラグビー。ラグビーをやる国会議員多いですね] ― 何故なんでしょうね。熱いんですかね。(笑) [そして、司法試験に合格ということで。何回で受かったんですか?] ― 二回ですね。[二回で受かるんですよ、皆さん。ラグビーやっていて。頭がいいですね] ― この時はラグビーをやってないです。(笑) [頭がいいですね] ― 頭がいいと思わないですね。一生懸命、努力できるだと思うんです。[頭がいい人って、小中学校で家に帰って勉強しなくて言うじゃないですか。先生の言うことですべてわかると] ― 小中学校の時は、全然勉強してなかったですね。高校に入る時に一生懸命に勉強して。今は教育改革で学区制が無くなったんですけれど、この時は学区があって、公立で一番頑張っている高校に入って有頂天になっちゃったんでしょうね。司法試験の時は、難しい試験だなあと思っていたので、東大とか京大とかが多いんで、どうやったらた合格できるのかなあと考えた時に、頭の量が二分の一だったら二倍勉強しようと思って。それで受かったんじゃないですかね。[弁護士になって、いわゆるいそ弁ということで赤坂にいらしたということですが] ― 25歳で弁護士になって就職した、いそ弁の事務所は赤坂とか溜池とか永田町で、勤務弁護士として勤務しました。[楽しかったですか?] ― ここが下がっているのでお分かりの通り、なかなか過酷でしたね。仕事がハードで。でも、そこで鍛えられたというのはありますね。[そして結婚は後で付け足しましたね。(笑) どちらで知り合ったんですか] ― 東京ですね。釧路出身の人ですけど。知り合ったのは飲み会ですね。[この段階で下がっていますけど] ― ここで大阪に帰って仲間と一緒に弁護士事務所を共同経営で始めて。始めるまではちょっとしんどい思いをしたので下がっていますけれども。経営し始めてからは結構順調に行きましたけどね。[そして、冒頭でもいいましたけど、何故かこういう経歴を持っているのにも関わらず地方議員の一番下の市会議員になるわけですよね] ― 地方議員で一番下とかそういう感覚はないですね。[入って馬鹿らしいと思いませんでしたか。ちょっとお手盛りが多いなとか] ― 市会議員を経験されているのですよね。[6年間やっていました] ― 多分、大阪のこの時の市議会はやっていることが違うと思うんですよね。大阪都構想をやろう、橋下改革をやろうというのがあって。[この時は橋下知事だったんですか] ― 橋下知事から橋下市長に。僕が市議になって数カ月で橋下市長になりました。普通の地方議会と多分違ったと思います。[ああいうカリスマの近くで与党でやっていくというのはいい経験ですよね] ― 本当にいい経験だったと思います。[当たり前ですけど、条例なんてすぐわかっちゃうんですよね] ― 一番最初に、公務員改革条例と教育改革条例作ろうという話になったんです。議員提出の条例で。聞いて驚いたのが、条例を作るのに基本的に役所に作らせるのが普通みたいな。[そう。それにイエスオアノーと言うのが議員の仕事。残念ながら普通になっています] ― 今回の公務員改革もそれを役所にやってもらったら、公務員改革にならないから、内緒で自分達で作ろうというのが出発点です。[いい話ですね] ― 市会議員になって最初にやったのがそれで、自分達はやったことがないけど、議員の力だけで作るから、君、弁護士だから一緒にやろうやみたいな感じで作ったのがこの条例です。[それは橋下さんに言われたんですか] ― 市長もそうですし、政調会長というのがいるのですけど、水面下でやりましょうということで。初条例というか。自分達で作った条例は前代未聞で。今から考えても良くやったなあと。[素晴らしいことですよね。出発点がこういうことですよね。橋下さんに誘われたんですか] ― それは違うんですけどね。[それで何期やられたんですか] ― 一期ですね。一期でちょうど4年の終わりかけ位の時、去年の12月まで、4年弱くらいですね。[そして衆議院議員になったということですね。これはやはり橋下さんの勧めがあったと] ― 衆議院になったのは元々、大阪都構想が通る前提で思っていたんですけど。国も含めて大阪を変えて行くというというのがありましたんで。そこで衆議院の解散が急きょあって。させて下さいといのもありましたね。国会議員として大阪の改革を出来るメンバーとして維新はもっと増えないといけないと思っていますよね。維新の理念をちゃんと踏まえた共産党と演説しないような人を増やさないといけないですね。[初鹿さんはヤバくダメなんですね。これから精神的リンチをかけるんですね] ― 言い方が怖いですね。(笑) 「呆れたふざけた地方議員」ですからね。(佐野の本を手に取って) 言い方がなかなか強烈ですね。(笑) [党として、これから話し合いですね] でも、しっかりそこは理念を共有してやらないと。[初鹿さんもとっても賢い方ですし、ちゃんとした方ですし、言えばわかるんですよね] ― 僕らの政党の特色だと思うんですよね。特定の団体に支えられている訳じゃないので。そこがぶれた瞬間、終了だと思いますね。[そして、5月17日大阪都構想が破れということでちょっと落ち込んでいますね。本当に残念でしたね] ― 本当にやり切った感があるので、残念というより複雑な気持ちなんですよ。[いやぁ~、歴史に残る選挙でしたよ、あれは。本当に変わって欲しかった] ― あと一息だったんですけどね。[公明党の方もこの番組に出ていましたが、公明党は自民と一緒に反対していたじゃないですか。全国から動員して反対運動をしたと後から聞いたんですが、どうですか?] ― もう凄かったですよ。なかなか経験できないなあと思いましたけれど。[どういう風に凄いんですか?] ― 自民、民主、公明、共産、全部反対でしょ。そこの支持母体の団体が反対でしょ。大阪の住民投票だけだったので、全校からいろんなのが来てね、数が多いんですよ。どう考えても多勢に無勢じゃないですけど、こっち見ても向こうの車、あっち見ても向こうの車みたいな状況の中で、でも69万人も賛成してくれたことは大きいと思いますけどね。[その時、他で選挙がない訳だから、全部動員できますよね。北海道から九州まで学会員の皆さんから自民党員の皆さんとかね、バンバン来ちゃいますからね] ― 共産系が多かったような気がしますね。[関係ない住民ですけど、残念でしたよ、あれは] ― また変わっていくかもしれない。[見てみたかったですよ。良くなるというロールモデルを] ― 本当ですね。いやでも、まだまだね、大阪から変えて行かないといけませんから。[ツイッターにいろいろ来ていますけれども、次の市長、吉村さんがなるんですか] ― ならないです。立候補しないです。[皆さん、聞いときましょうね。どの口が言っているか聞いときましょうね。(笑) ] ― 2万パーセントないですから。

 

●最近の政治トピックス

 

安保法制でしょうね。報道も安保のばかりですものね。[維新の党としてはどういうスタンスですか] ― 今、自民の出しているものは今のままだと違憲だと私は思います。もうすぐ出すことになると思いますけど、維新の党がやろうとしているのは、日本の防衛をまずしっかりやる。あくまでも、日本の防衛の中で、条約に基づいてパートナーになってくれているアメリカもそうですし、そういった関係国が日本を守っている時に、守るための活動をしている時に他国から攻撃されるようなことがあれば、日本はしっかり守りますよと。日本を守る活動をしてくれるパートナーに対して攻撃してきたら、きっちりと対応しますよというのを法案化する。分かり易く言えばそういうことですね。自公の場合はたとえば、経済的な理由であったとしても、集団的自衛権を行使できるというような中身ですから。それはちょっと違うでしょと。そもそも、今回の安保法制がなぜ必要なのかという出発点から自公はずれていると思いますね。僕らは日本の防衛のために頑張っているパートナーを当然守るという、そこの軸が自公はずれている、行き過ぎちゃったんだと思います。民主は全然反対だけですしね。[やはり、維新の党からしても、早すぎるな、急いでいるな、決めたいんだなというのを感じますか] ― 今国会で決めたいんだなというのは感じますけれど、議論が拙速だとか早すぎるというのは言われますけれど、何か物事をしようとする人は言われるんですけど、僕はそうは思わない。内容の議論を尽くせばいいんですよね。

議論が拙速だとか、早すぎると大阪都構想で僕はずいぶん言われましたけど、それは反対のための反対をする人が良く使う理屈です。[大阪都構想でも言われましたか?百年遅いですよね。(笑) ] ― 大阪の芸人になって出ていただければ。(笑) 議論が拙速だとは思わないですけど、中身として維新はど真ん中をいっていると思います。[もうひとつ、反対の反対でいる方が、議論を戦かわす時間が足りないという方も多いじゃないですか。それはどうなんですか?] ― 国会の場合、審議時間が目安というのもありますけれども、それは別に時間が足りないとかないと思いますよ。時間が足りないのであれば、毎日でもやればいいのであって。今回、自公が通したいんだろうな、というのはわかります。我々は今国会じゃなくて、次に伸ばしても構わないと思いますけれど、自公の政局判断としてどうしても今国会でやりたいんですね。9月まで延長しましたし。ただ、議論が拙速だとか、時間が足りないというのは、言いわけであって、僕はそれを理由に反対するのは適切じゃないと思いますね。[地元はどういうご意見が多いんですか?] ― 地元では、安保法案おかしいんじゃないのと普段、自民を支持している人も維新を支援している人も、今の政府はちょっとおかしいよねというのは多いですね。あの三人の憲法学者の憲法審査会、僕も憲法審査会に所属していますけれども、その時、三人とも違憲と言ったところで、潮目が変わった気がしますね。自公も突き進むとしんどいと思いますよ。[どういうところで倒れたりするんですか?] ― これだけ多くの学者から違憲と言われている案で、国民的な理解が得られていなくて、数の力で通そうとすると危険だと思います。自民じゃないから言うことではないかもしれませんが。それはだって、その法案がなぜ必要かということの説明がまだ伝わっていないし、出来ていないと。ホルムズの話ばっかりですし。まず近くのことが大事でしょ。日本の防衛についてどうなのということと、自衛隊員のあり方がどうなのということを含めて。そういうのをすっぱ抜いて進めていますから、法案の必要性がたぶん伝わっていないし、このままだと上滑りし続けると思いますね。[そういうとこで、維新の党は重要になって来る訳ですよね] ― そうだと思います。そこで自民が自公がどう対応するかが大事になってくる。安保法制なんて政局とかじゃなくて、本当に何が必要なのかでやるべきだと思いますし、僕ら第二党で、数で言えば三つ目の党なんですが、数としては少ないですけど、自公がしっかり見てくれれば、維新案いいんなじゃないのと思ってくれると思いますね。ならないか、それはよくわかりませんけれど、それは自公の政策的、政治的な判断もあるでしょうけれど。でも安保法制は政治的な判断でやるべきではないと思いますし、それをやっちゃうと、たぶん国民は見抜くと思います。[維新の党としては地元の方の説得と、国会で物申すということですよね] ― 僕ら基本的にそれがスタンスですから。しっかりとした理念を持ってやると、それしか支えるものはないですから。それがぶれた瞬間に終りですね。[橋下代表は助言することはあるんですか。裏で] ― いろいろ話をすることはあるんですけど。[安倍さんと食事したのはどうだったんですか。それは一国会議員としてどう感じているんですか?] ― 一国会議員として?[ちなみに伊東さんは食事ぐらいええやん!とおっしゃっていましたよ] ― でも、まあまあ、話している内容もあれでしょうけど、やっぱり、維新の剛速球を投げるタイミング、政治的なセンスと言ったらおこがましいですけど、凄いなと思いますね。タイミングも含めてね。い今まで維新の党は安保法制について注目されていなかったのが、一気に注目されて。注目されるのが目的ではないですけれど、いいものが出来上がる可能性が高くなった。[維新の党の皆さまの発言もマスコミに取り上げられるようになって、大きくなるということですよね]

 

  • 今だから言えるあの日のあの出来事

 

大阪市の議員になるときの話ですね。僕はずっと弁護士をやってきた訳じゃないですか。その仕事上の付き合いで、やしきたかじんさんの顧問弁護士もさせてもらっていたんです。大阪で。[やしきたかじんの弁護士と主治医が連続でこの番組に来てるという凄いことになってますよね] ― 当時ですね。今ではないですね。僕はたかじんさんが好きで尊敬していて、本当に大好きなんですけど。[「東京」とかカラオケで歌うんですか?] ― (笑) 歌いますね。[大阪人はたいてい歌うから(笑) ] ― はい、失礼しまいした。(笑) それでその時に維新の会はごく少人数だったんですけれど、僕は市長のことは知らなくて、たかじんさんが「橋下君が大阪を変えようとしている」と。[橋下代表とは年は同じぐらいですか?] ― 橋下代表は六つ上です。大阪が地盤沈下している中で、大阪都構想というのを掲げて、日本のもう一本の軸になるようなそんな都市にしたいんやと。いろんな改革をしようとしても議会の抵抗と言うか反対があると。議会側からすればそれは議論だということになるでしょうけど、変えようとする側からすると、それがどうしても抵抗にあって、最終的に決めるのはご存知の通り議会であって、議会がイエスと言わなければ進まないのが地方政治の仕組みなんで。これはどうやっても進まへんと。進へんのであれば、大阪議会の多数を維新の会で固めようと。数の大きな勢力を作ろうと考えていると。そこの勢力の中に先生も入らへんか。と言われて、凄いあの、気持ちが高揚して。僕も大阪のことが好きだし、変えたいという思いもありまたしね。そこで急に現実的になったというのが、僕が立候補しようと思ったきっかけですね。そこから市長を紹介して頂いて。まあゆうても、僕は面識もないし、政治経験もないし。選挙は本当に厳しかったですけど、決めた時はそういうタイミングで。そこでやるかやらへんか、ということで、たかじんさんから、前に行くかどうするか、一緒にやろうよと。たかじんさんが出る訳じゃないけど、多分、後方支援ということでいろいろ動かれていたと思うんですけど。それで決めたのが多分、人生の分岐点だったんでしょう。(笑) [じゃあ、きっかけはたかじんさんだったということなんですね。お亡くなりになって本当に悲しいですけれども。鈴木宗男さんと松山千春さんの関係だったんですね] ― (観客席から笑いが起こる) 鈴木宗男さんの娘さんが隣の席で。[孝子さんが?] ― 本当に凄い、いい人ですよ。横で、合間があればすぐ勉強していますし、凄いなと思います。鈴木孝子さん。[この番組に来てくれましたよ] ― ざっくばんででね。僕の嫁さんが釧路出身だから。[そうですか。それじゃ、たかじんさんが健康な時から] ― そうです。ずいぶん前から。[すみません、今、遺産のここでもめていますけど。ツイッターで怒られちゃうかもしれませんが。先週の伊東先生は百田直樹さんが書いた本に実名で悪く書かれていると言っていました。なにか先生も書かれているのですか?] ― いやぁ~、それも読んで頂いて。(笑) ノーコメントでお願いします。(笑) [先生を褒めるツイッターばかりで。私はひどい女だとか馬鹿とかいっぱい来てますけれど。今日は荒れてますね。先生はシンパでとってもいいです。やっぱりファンが多いですね] ― そんなことないと思うんですけどね。全然無名だから、一生懸命頑張っているだけで。[次の市長選で、いいですよしゃべらなくて。次の市長選でいろいろ注目されているのかもしれませんね。動向がね]

 

●質問コーナー

 

Q1;先程、安保法制のお話で、憲法学者が違憲だと言う話もありましたけれども、日本の国民の生命、財産を守るのは憲法学者じゃなくて政治家だと思うんですよね。そういう意味では憲法9条自体、自衛隊のところが違憲ではないかというところがあるので、いっそのこと、憲法改正の方に行って頂けたらと思うのですけど。その方がすっきりすると思うのですが。自民党と組んで憲法改正の進まれる予定ですか?

 

A1;おっしゃる通り、賛成ですよ。憲法改正すべき話だと思います。今回僕が特に思うのが、僕もそうだし、維新の党は基本的に改憲派の政党なので、今回、自民がやろうとしている事が本当に必要ならば、それが今の国際状況で必要だ、変えたいというのであれば、僕は憲法改正を正面からやるべきだと思うんです。憲法改正で国民に問うて、しっかりとした安保法制を作るという理念に、基本的に僕は自民に近いところは近いとこがありますんで。でも、やり方として国民に伏せながら、違憲と言われるようなことをやるというのは。正面突破を絶対にすべき。ただ、今タイミング的に、僕ら都構想でも正面突破しようとして、最終的に判断を仰ごうとしていろんなことをやったのですから。自民も本当に改憲したいのであれば、正面突破してやるべきだと思う。それをたぶん国民がもう、見抜いていると思います。正面突破しないで、違憲と言われる法案を作ろうとしている、潔くないというのを気付いていると思うんです。ここで軌道修正しないと、僕はどんどん危なくなってくると思います。[国民投票をするのですよね] ― 憲法改正はそうです。[大阪都構想の時のことを参考にしているということは聞いてますけどね] ― 憲法改正の国民投票はハードルが高いですけれども、ただね本当の意味で国民投票となると、安保法制についてどうかとみんなが考えることになるので、その手続きを経て今の法案をやるべきだと思いますけどね。

 

Q2;道州制は賛成のお立場ですか?

 

A2;そうです。道州制は賛成です。地方議員をやられたからわかると思うんですけど、中央がすべて決めてその手足みたいに動いているしかなくて、自分達の発想で動こうというのがまったくないんです。[選挙制度が上から下ですからね] ― しっかりそれぞれの単位で、ヨーロッパとかの中小国くらいの単位になっていきますんで。本当に国がやらなければならない、外交とか防衛とか通貨の機能強化をしていって、地方は生活に関することを、しっかり役割分担していかないと。地方は国に対してお金くれ、お金くれと言って、少子高齢化の中ではもたないと思いますね。一番問題だと思うのは、少子高齢化になってくるんですよ、今後、日本自体は。[先生は三人お子さんがいらっしゃるので。ごめんなさい、ょっと言いたかったので。(笑) ] ― (笑) 何の話をしてましたっけ。(笑) あ、そうそう、少子高齢化なんで、今までは右肩上がりだったけど、これからはそうじゃなくなる時代が必ず来ますんで。その時にどういう国の形じゃないと、存続出来ないか考えないといけないと思います。本当に未曾有の少子高齢化の時代が来ますんで、確実来るのがわかているので、それに対して手を打つ策をやる。大阪都構想もその一歩でもあったんですよね。大阪が自立して立って行くという意味で、現役世代がしっかりやっていく、そういう理念のもとにやってたいたのがあったので。少子高齢化は必ず日本にとって問題になってくると思いますよ。[見たかったですよね。大阪都構想でこれからどうしていくかというのを] ― やりたかったですね。(笑) [やはり、自公、共産の作戦勝ちでしたよね] ― ただ最終的に70万人の大阪市民が反対しているので、そこは僕ら政治家ですからその結果を受け止めなければならないと思います。[吉村さんの奥さん美人と来ていますよ。(ニコ生の画面をみながら)ツイッター全部、吉村さんに友好的。(笑) ]

 

(観客席の方から)

道州制についてなんですけれど、一点懸念するのまたが二重行政に階段ができるだけだと思うんですけど。財源だけ地方にうまく流して自立する形にしないと、また大阪府と大阪市があったみたいな形で、九州の中間の二重行政になって、そこに人が増えて無駄が増えるのでそこだけ注意して頂いたいと思います。

 

[ご要望でしたね。]