岩渕 友
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第193回
2016年10月26日 放送

日本共産党 岩渕 友 参議院議員

福島の公務員のご家庭で生まれ育ち、18歳の時に共産党に入党。

その後、地元の消費者センターに就職し、相談員として活躍しました。

初めての立候補が33歳で、それから5回の選挙、ついに2016年7月の参議院選で議席を獲得しました。

東日本大震災で被災し原発問題を抱える福島の議員として、先日、初めての質問を、経済産業委員会で行いました。

「避難制限の解除について」。まだまだ国と住民の気持ちのすれ違いが大きく、この状況を憂い、怒りを持って岩渕は奔走しています。

本気で勝つための「野党共闘」についても話してくださいました。

とにかく感じの良い岩渕議員。スタジオの女性たちからは大絶賛でした。

でもまだ独身!政治活動が恋人のようにもお見受けできました。

 

(動画より文字起こし)

共産党 (比例区)  1期目 (2016年 10月 26日 収録時点)

[今年の7月に初当選、ホヤホヤなんですけど、選挙に出馬されてからは長いんですよね] ― そうなんです。今回で5回目。[40歳になったかならないぐらいで、選挙に5回も出られて] ― この間、なっちゃいました。(笑) [ついに大台に、楽しいですよ、そっから(笑) ] ― [共産党ですから、5回も出られて。自民党だったら諦めますよね] ― 諦めますか?[みなさん、お金が続かないというのでね、与党ではやはりお金がかかってしまうとうのがありますよね]

 

●幸せ度数年表

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[1976年生れ、福島県喜多方市出身ということですね。ラーメンはやはり喜多方ですか?] ― 良くご存じで。(笑) [平打ち麺ですか?] ― いえ、太縮れ麵だと思います。東京にもいっぱい喜多方ラーメンのお店がありますものね、びっくりします。[県内を転々と、とありますがどういうご両親の元にお生まれになったんですか?] ― 父親が県内だけを転勤する公務員をやっていたので、出身は喜多方ですけど会津若松とか、いろんな所を回りながら。[そして大学に入学、東京ですか?] ― いえ、福島の福島大学。40年ずっと、福島生まれ、福島育ちです。[そして日本共産党に入党したのは?] ― 18歳の時です。[18歳から入れるんですね。その前は民生同盟?] ― よくご存じですね![「みわちゃんねる」は共産党政権で174回目の清水忠史さんからずーっと共産党で。お陰様で、ありがとうございます] ― とんでもございません。それですっかり、共産党通に。[ニュースや新聞を見ていても違和感があるんですよね、大多数の方にニュースは行くじゃないですか。これ嘘を言っているじゃないかと思ってしまうんですけれど。(笑)] ― ありがとうございます。[今まで出て下さった方々が、民生同盟に入っていらっしゃって共産党に入党されて、今に至るという国会議員が非常に多かったので] ― その道から外れず、私も15歳の時から民生同盟に入って活動しているんですよ。[どういう影響でティーンから民生同盟に入るんですか?] ― 民生同盟というのがあるから入りませんか?という風に、いろいろ知り合いのつてをたどって私の所に来てくれた先輩がいて。[みなさん、来てないですよね?] ― 急に突撃しないです!(笑)  私も何だかよくわからなかったけど、面白そうだなと思って。 [ご両親の影響とかはないんですか?] ― それもあります。岩渕さんのお嬢さん、興味あるかもねという感じで。[そして消費生活センタ相談員になられた] ― そうですね、こういった仕事もしながら。いわゆる悪質商法の相談窓口は県にもあるし、市町村とかにもあるんですけど。[いわゆるクーリングオフとか、そういうことですか?] ― そう、そういうことです。[福島の方がある商品を買ったとして、これをクーリングオフしたい時には消費者センターにお電話される、そういう所の職員をずっとやられていたんですね] ― 県庁で臨時職員をやっている内に相談員にならないかということで。なかなかなり手がいなくて。[なり手がいないんですか?] ― いないんです。[給料が安いんですか?] ― それもある、うーん。[県内で働けて景気に左右されない仕事だから人気がありそうな職種ですよね。何年ぐらいお勤めされたんですか?] ― 3,4年ぐらいですかね。相談員は1,2年だと思いますけど。[そして民生同盟の福島委員長をやられたんですね。若手の共産党員を取りまとめるという?] ― いえ、民生同盟は共産党とは違って。もちろん、相談相手になってもらっているとうのはありますけれど、共産党支持じゃないと入れないということはないです。若い人のいろんな要求をみんなで実現しようということですよね。[ちょっと戻るんですけど、消費生活センターというのは共産党とは関係ないんですか?] ― 全然、関係はないです。共産党にも生活相談とか、議員のみなさんの所に相談に行きますけれど、こういう相談もあると思いますよ、悪質商法とか。[ブラックバイトの相談も来ますか?] ― ブラックバイト?どこか相談窓口ということで、こういう所に行きあたる方もいらっしゃるかもしれないですね。その相談を受けた議員さんがこの相談窓口に電話をかけてくれたりとか、ありますよね。[そして、参議院選に立候補ということですね] ― これは初めての時ですね。[何歳の時ですか?] ― これは33歳です。[33歳で初めての立候補、結構、惨敗だったんですか?] ― どうだったんだっけなあ。ちょっと当選には及ばない結果でしたね。[一番落ち込んでいるのは東日本大震災の時ですね。どちらにいらっしゃったんですか?] ― この時はね、福島市にいました。かなり揺れましたよね、揺れたし、やっぱり原発事故があったというのは大きかったですね。私としてもね。停電もしてたし、私の所は断水もしてたので、テレビの他の被災地が津波に飲み込まれる様子は全く分からなかったし、情報もあんまり入らなかったんですけど。[岩渕先生を紹介してくれた紙議員なんですけど、物資を届けに行こうとして車で福島の原発の近くを通ったと、本当に怖かったとおっしゃってましたね] ― ここに書き忘れちゃったんですけど、選挙に出た時に共産党の専従になったんですよね。選挙に出た後というのは共産党で仕事をしていたんですよね。党の職員として働いていたんですよ、福島県で。その時にさっき話のあった、紙智子参議院議員や大門美紀参議院議員っているんですけれど、国会から駆け付けてくれて。本当にその時は道路が寸断されて通れない、原発も爆発したということで本当に不安だったんですけど、東京から駆けつけてくれたというのは嬉しかったし、紙さんたちの顔を見た時にホッとしたというか、そういう思いを凄くしましたね。[東京から来てくれたということでね] ― なんか、大丈夫かもしれないと思った。(笑) [それまで本当に不安だったんですね。今、ちょっと涙ぐんでますけど、紙さんもこの話で涙ぐんでしまってね、前回。やはり思い出したみたいで。ご両親は福島に住んでらっしゃるんですか?] ― 福島に住んでいます。[野菜とかはどうしているんですか?] ― 野菜?福島の物を食べています。福島の野菜、お米なんかは全袋検査と言って、すべて検査されているんですよね。そういう物が今、市場に出回っているということで。ただ、自家用の野菜なんかは心配だから測定する方もいるし。例えば、計っていて不検出だと言われても心配だという方はいらっしゃるし。やっぱりそういう不安に応えるということが、凄く大事だなと思うんですよね。[ご両親は福島のどこに住んでらっしゃるんですか?] ― 福島市です。原発事故が起きても放射線の流れと言うのは距離ではくくれなくて、風の流れに飛ばされてどこまでも飛んでいく。それは福島県を飛び越えてということですけどね。[バッチを付けて数か月ですけれど、いかがでしょうか?やはり変わりましたか?バッチを付ける前と付けた後では、自分ご自身の変化と周りの変化はありますか?] ― この間、初めて質問もやって。[委員会でですか?] ― 委員会で。今までは福島の要望を持って国会に行くことはあっても、役人の人たちにこういう実態があるんだと伝えていましたけれども、初めて大臣とかに直接、こういう実態をどう思っているんだと、公の場でね、回答をもらうという。本当に国会議員にしか出来ない仕事を出来ているなあという風に思いました。[委員会の質問の前に、ヒアリングと称して役人の方がいらっしゃる訳ですよね。そこで、岩渕議員、どんな質問をするんですか?と聞かれる訳ですよね。そこで、手前ども出来ますとか、出来ませんとか、そういう話にもなるものですか?] ― 私、一回しかやっていないので、ちょっとそこまでの。(笑) [お互いに様子見で。この議員、ちょっと危険じゃないのかとか、優しいかとか] ― 優しいオーラを漂わせてますから。(笑) [役人は探りに来る訳ですからね] ― 私、実は探られていたんですか?[間違いないです] ― 間違いないですかね。(笑)

 

●最近の政治トピックス

 

[初めての委員会での質問、何委員会でしたっけ?] ― 経済産業委員会です。[原発とかはそっちですね] ― そうです。あと中諸企業の活動を応援するようなところですね。[先々週、新潟の知事選がありまして、ついに原発反対者が賛成者より増えてしまったということで、時代はやはり着実に変わっているんだなと思いましたね] ― そうだと思います。その前には鹿児島県でも川内原発を停止するべきじゃないのか、というのを求めた知事さんが誕生して。そういう流れ、三反園さん。[コメンテーターの方ですよね。東日本大震災から着実に変わっているんだなというのがね。ここら辺の訳知り顔のおじさんたちに聞くと、原発がないと日本はどうなるのよ、という声も正直言ってあるんですけど。それでどういう質問をされたんですか?] ― 福島の原発事故の避難指示の解除と賠償の問題ということで。今、避難指示の解除と言うのが次々、行われていて。今日、持ってきて資料は質問の時に使った資料なんです。今は国の政策で避難地域が3つに分かれているんですよね。赤い所は帰還困難区域と言って線量も高くて入れない所だという。そして黄色い所が居住制限区域と言って、避難指示の区分を決めた時から6年後に線量がどれぐらいになっているかということで分けているんですけど。緑色は避難指示解除準備区域。[こちらは帰っていいということですか?] ― 今、緑の所と黄色い所の避難指示を解除しようというのが国の動きとして進んでいるんですよね。[それが岩渕さんの見解だと、本当に帰っていいのかということですね] ― そういうことです。[線量が低いのは本当かということですよね] ― ここの住民のみなさんがいろんな不安があったり、いろんな思いがあるということなんですよね。だから国は緑と黄いろの所については来年の三月をめどに避難指示の解除だと言っている訳なんですけど。8月に共産党の国会議員団で川俣町、南相馬市という所に行っていろんな実態を聞いてきたんです。この川俣町は一昨日、来年の3月に避難解除しますと、南相馬市は7月に解除している所なんですけれど。そこで放射線の問題だったり、ここら辺は山間地帯なんですけど、戻って農業をやりたいと言っても農地に除染した物の廃棄物がどっかり乗っかっていて、これで本当に生業を再建で出来るのかという声をワーッといっぱい寄せられたんでよね。パネルの裏もあるんですけど、これは楢葉町と言って、ここは去年の9月に避難指示解除しているんです。今年の3月の住民意向調査で町民のみなさんが今、どんな思いを持っているかとこういう調査を行ったんですけど。[30歳~39歳、40歳~49歳、いわゆる働き盛りの世代が戻らないという人が多いということですね] ― そういうことですよね。そして、今は判断できないと言っている人も。[じゃあ、ほとんどが判断できない以上のものを考えているということですね] ― そういうことですね。とか条件が整えば戻るという。[国はどういう風に] ― 国はですね、帰れ、帰れということですよね。[帰れと言っても、子供の甲状腺がんというのが一番怖いじゃないですか] ― そういう不安もやっぱりありいますよね。[国は隠している、隠しているという言い方も変ですけど、これは原発のせいじゃないという判断じゃないですか。それ、おかしくないですか?] ― 原因が何かという、みなさんが不安に感じていることだと思うんですよね。[大人になってある程度にあると、線量に影響はないと一応、言われているじゃないですか。でも、福島で甲状腺がんを発症している子供たちがあれだけいるというのは、確証はないけれども] ― そういう不安がある以上は求められれば検査が必要だし、必要だったら治療だって国が責任を持ってやるべきだと思うんですよね。いずれにしても、戻りたいという方がいるということで、問題は、それぞれのいろんな選択がある訳ですよ。そういう人たちに対して、放射能の不安が払しょくされているかと言えば、そうではないでしょと。インフラなんかも実際にはまだ整備されていない所もあるんですよね。[何人かで帰ったってどうしようもないですよね。町として体を成していない訳ですからね] ― おっしゃる通りで、前は自治会があってね、みんなでワイワイ言いながら暮らしていたのに、こっちの人は戻る、こっちの人は戻らないと言ったら地域として成り立たない訳ですよね。[今、帰っても家が廃墟の方もいるじゃないですか。それを直さなくちゃいけない、その費用はどうするんだということから入りますよね、まずね] ― 賠償もいろいろ出されて、実際にはリフォームだったり改築だったりを一生懸命にやっていますというのはあるんですけどね。[申請も手続きが大変で、お年をめした方は面倒くさいというのもありますよね] ― 賠償の手続きなんかで、よく聞かれる話ですけどね。事故を起こした東京電力がこれだけの資料を書き込めとか、証拠を出して来いとかね、ということはありますけどね。[そこで福島県出身の国会議員としては、これを正してこれからどうしていこうとお考えですか?] ― 一番は住民の思いや実態に合った対応を国がするということが必要だと思います。[住民のベクトルも全部、バラバラですよね] ― そうです。どんな選択をしてもそれが尊重されるというのが大事で。今、国が言っているのは、帰りたい人が帰れるようにするんだと言うんだけれど、実際には避難指示解除が打ち切られれば、賠償も一緒に打ち切られるという実態があるんですよね。[それは困りますよね] ― そう、困るということなんです。だから、事故が終わったことにされようとしてるということが問題なんですよね。[避難解除されて自宅に帰った瞬間に、もう補償も無くなっているという] ― 帰れるようになれば、いついつまでに賠償は終わり、だって帰れるんですものと。もうすでに打ち切られている所もあるんですよね。さっき言ったように自然豊かな所なので山の恵みで自給自足で暮らしていたとか。だから、本当に少ない年金でも大丈夫だったという人もなかなか町や村にも戻れない、でも避難生活は継続しているということになったら、本当にどうするんだということがあるんですよね。[でも、こうやって言って下さる国会議員が出たということは福島の人に取っても朗報というかね、良かったですね] ― そうだといいんですけど。[一人でも多く国会議員が、超党派でも思いは一緒ですからね、この件に関しては、本当に。元を作ったのは自民党ですからね] ― 原発を国の政策として進めてきてるということがね、ありますからね。[そうですか、役人の答えで不満とかありましたか?] ― 不満、いっぱいありますよ!(笑) 本当にビックリしたのが、放射能の不安があるじゃないかと話をした時に、大臣がこんな回答をしていて。[どなたですか?] ― 大臣は世耕さんという大臣なんですけど、「内閣官房で行われた専門家に要る検討でも喫煙や飲酒、肥満、野菜不足など、他の発がん要因によるリスクと比較して十分低い」と。要するに原発事故の影響というのは喫煙、飲酒より低いんだというそういうね、回答をしたんですよね。そんなことと比較するような話ではないし。それでも本当に不安だと言う住民の思いに本当に寄り添っているのかということだと思うんですよね。[政府の見解、それはちょっと違いますよね。でも原発推進派ですからね、そっちの答えというのがあるんでしょうね。それは相容れないですよね。子供の甲状腺がんだけはどうもねえ、影を落とすというか、信じられないというか。なんでこれを国をあげての問題にしないんだろうかと思うんですけどね] ― 実際には不安な思いにも寄り添われないということが、問題だという風に思いますよね。

 

[これは選挙の時に使ったんですか?] (いわぶち友のカードの拡大写真のパネルがアップになる)これね、共産党の拡散部というのがあるんですよね。[ツイッターで拡散する所ですか?] ― そういうことですね。[ブラックバイトがどこだとか言って、ワーッと広がっちゃうんですか?恐ろしいですね。(笑) ] ― 今ね、ネットで何でも拡散されますからね。今、カードゲームが流行っているんですよね。私はちょっとピンとこないんですけど。(笑) ネット上でこういうカードを作りましてですね、これ参議院選挙で使っていたやつなんですけど。[この間の参議院選からカードを導入されたんですよね] ― そうですね。(笑)前に梅村さえこがこれを紹介している場面があったんですけど、それでとの時のカードを持っていこうかということに。[これは炎のマークですか?] ― これはね、自分で選べるんですよ。自分のイメージにピッタリな。だからこれ、選んだんでしょうね。燃えるような、一応、「市民革命のジャンヌダルク!」ですから。(カードにタイトルになっている)強い感じをね、燃える感じで、ちょうどいいんじゃないの、という。[マニアはたまらないでしょうね、集めたいでしょうね] ― ネット上でしかやり取り出来ないんですよ。自分のカードも作れるんですよ。[自分でエントリーして自分のカードも作って、そして共産党の候補者を集めてみたいな] ― (笑) これね、裏もあるんですよ。作ってもらったからせっかくなんで。[「HP回復はポーションよりもカレーライス」ってなんですか?] ― 私はカレーライスが好きなので。HPはヒットポイントです。[カレーが好きなんですか?] ― はい、大好きです。

 

●今だから言えるあの日のあの出来事

 

7月10日が参議院選挙の投票日だったんですよね。私は比例代表だったので結果がなかなか出ないということで。[そうでしたね、何時ぐらいに結果が出ました?] ― 翌朝の6時半頃なんです。(笑) [翌朝の6時半!なかなかないですよ] ― そうですよね。翌朝の4時ぐらいには出るんじゃないかと言われていたので、ずっと選挙事務所に待機していた訳ですよね。[どちらに選挙事務所はあったんですか?] ― 福島県の事務所、共産党の宮城県議会に待機をしていたんですよね。当選しても、届かなくても会見したりもするのでね。4時ぐらいには出ると聞いていたので、ずっと結果が出なかったからずっと待ってた訳なんですよね。翌朝の8時半から駅前で高橋千鶴子衆議院議員と一緒に街頭で報告をしようと、選挙結果の方向をしようと、その日程だけが決まっていたんでしょ。だからそれには一緒に行かなくてはならない。それまでにもしかしたら結果が出ないかもしれない、どうなるんだろうと言っていたら6時半に出て。でも8時半には行かなくちゃいけない訳ですよね、駅前にね。だから、お風呂も入らず、着替えもしないまま。[オールしたんですね。(笑)] ― そういうことです。(笑) オールしたんです。オールして8時半の宣伝に行って、そのまま仙台で選挙結果の報告があって、その後、岩手の盛岡で選挙結果の報告があって。その日のうちに青森まで行くという。私、活動地域が東北と北海道なのでとにかく、ずっとお風呂に入らないまま、着替えないまま、最後まで行ったというね。みなさん、とっても感激してくれて、ちょっとハグしたりもあったので、大丈夫だったかなというのもあるんですけど。(笑) [でも、当選したら嬉しい汗ですよね] ― そうですよね。[5回目の挑戦で当選されて、涙のインタビューがきっとあったと思うんですね] ― 4回目の選挙は、あと5万票で議席に届くという所までみなさんに押し上げて頂いて、非常に悔しい結果だったんですよね。だから、みんなも喜んでくれました。[私まで過去3回、選挙に出ていて、市会議員2回は、都議選に出て大惨敗してもう選挙に出るのはよめようと思ったんですけれど。落選した時のインタビューの辛さね、寝ていなくて。あんな嫌なものないですよね] ― そう、寝てないんですよね。[そう、寝ていなくて、落選。あの時は太陽が黄色に見えましたね] ― 私、早くに選挙結果が出る選挙も戦ってきたんで。(笑) 10時ぐらいに会見したりすることもありましたね。[落選のコメントを出さなければいけない時もあったんですね。どうですか、今、永田町は解散風が。マスコミが勝手に言っているだけかもしれないんですけど] ― 今の政治を早くね、安倍政権を終わらせるということでね。[与党共闘なんですけど、今まで知事選もありましたし、参院選もありましたし。野党共闘というのは新潟とかは良い結果が出ているんですけれど、ついに今度は本丸というか。野党共闘をすることによって、だいぶ議席の景色が変わるんじゃないかなと言われて。自民党なんかは引き締めでね、二十何議席減るんじゃないかと言っているんですけど。ついに共産党の出番なんじゃないですかね、野党共闘の] ― おっしゃる通りだと思います。[私は共産党で出ているんだから民進党と組むのは嫌だという方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど] ― 共産党の中に?今の安倍政権を倒そうと、国民の声がね、しっかり届く政治に変えようということで、その大義が大事だということだと思うんですよね。[逆に共産党が折れたというのが凄い話ですよね] ― 参議院選挙の時ですよね。[今度、どうなるんですか?総選挙ですけど] ― 基本は変わらないんですけど、何のための共闘なのかという大義は大事だし。同時に本気で野党共闘を進めていくということが、本気で勝つために共闘を進めていくということが、他の党にも必要だと思うんですよね。[この間の総選挙で野党に入った票と野党に入った票を比べると野党の方が多いんですからね] ― (岩渕議員が後ろの「11選挙区で勝利」ポスターを指さす)野党統一で全国から当選された議員です。[共産党のポスターに杉尾秀哉さんが入っていて、時代は変わりましたね!] ― 杉尾さんもね、長野の共産党の集まりにも挨拶に来て頂いたり。だから共闘がきちんと出来た所は、票を足すという結果ではなくって。[共産党としては、応援するからにはこれだけは言ってよという、公約なので与党に染まらないで下さいよという意志確認というのは、凄く重要になりますよね] ― だから、共通の政策、参議院選挙の時も出しましたけど、これをやっぱり総選挙に向けてもっと共闘出来ることはないのか、一致できることはないのかということをもっと真剣に追及していくということが、総選挙に向けては必要だと思うんですよね。

[総選挙だと民進党の候補者に対して、共産党が応援すると言う立場になっちゃうんですか?] ― そういう風にはしないと。共産党が自らの候補者を降ろしますよということはしないんですよね。お互いが本気で戦うというのはそういうことだと思うんですよ。[ということは共産党の独自の候補者も立てれるということですよね。その調整は大変ですよね] ― そうですね。[永田町が決めた一辺倒のことではなく、その地域地域のねえ、色と言うのがあるじゃないですか。ここは共産党が強いと。そういう所は共産党が立つと] ― いろんな実状に応じて話し合いを進めていくということだと思うんです。[喧嘩にもなっているでしょうね、いろいろ因縁もありますものね] ― (笑) だから、何のために共闘するのかということを、本気で勝つために頑張るということが、大事なんだろうなという風に思いますよね。[このポスター左はみんな、民進党の方ですものね] ― そうですね、民進党だったり、自由党の方だったり。あと伊波さん、今、沖縄の風という会派ですけど。[変わった!!] ― 変わりましたよね。[こういうのを見ると改めてそう思いますよね!] ― 福島の増子さん、6年前初めて選挙に出た時に増子さん、ライバル候補だったんですよね。だけど今回はお互い頑張ろうということで。[オール日本じゃないとダメなんですね、そういう意識がないとね。地方選って地域の細かい戦いがあるんですよね。そういうのを全部、ご破算にしないとね、政策も押し進まないということですよね] ― そして、統一出来たというのは、国民のみなさんの今の政治を変えて欲しいという声が共産党の背中も押してくれたと思うし、他の党のみなさんの背中も押したと思うんですよね。[ついに今度こそ、本当の野党共闘が見たいですね] ― そうですね、参議院選挙の結果を受けて、先ほど言って頂いたような、いろんな選挙の結果もありますしね。[今度の選挙は注目ですよ!] ― みなさんの思いが形になるように共産党も頑張るし、他の党のみなさんも頑張れるように、国民のみなさんにいっぱい、力を貸して頂くというかね、応援して頂くというか。一緒に、一緒にね、やっていくということが大事なんじゃないかと思いますね。

( 共産党のカクサン部が発行する、岩渕議員のオフィシャルカードがこちらの画像です)

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