本村 伸子
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第176回
2016年03月30日 放送

日本共産党 本村 伸子 衆議院議員

今更ですが、共産党にこんなチャーミングな議員さんがいたんだ!という、

すがすがしい感想を持ちました。

過去には4回落選の経験も何のその。政治家の前に活動家としての姿も見えました。

被爆2世として「原発反対」を信条に、集団的自衛権についても

激しい反対の立場をしめしました。

 

日本共産党 東海ブロック 1期目 (2016年3月30日収録当時)

動画より文字おこし

[今年始めての「みわちゃんねる」でして、お休みしている間にいろいろなことがありまして。「みわちゃんねる」の出演者にいろいろありました。たとえば、第72回出演の宮崎謙介さんとか、第87回出演の金子恵美さんとか。最近では第67回に出演された大西英男さんの巫女発言とか。大西英男さんは会うといい人なんですよ] ― 同じ委員会です。[なんであんな発言をして、あそこだけクローズアップされて。自民党の昔のながらの議員さんだということを言われてしまって、気の毒だなと] ― 他党のことですから何も言えないですよね。[共産党は3人目ということで。この番組は十年以上続いておりまして、この場所でやってから176回目なんですけど。昔の番組を入れますと500人以上出演者がいらっしゃるんですね。共産党さんはなぜか縁がなくて出演して頂けなかったので、「みわちゃんねる」としては歴史的変化というか、本当に永田町で認められたんだなと万感の思いがですね、本当に有難いんです。清水忠史さんから始まりまして、辰巳孝太郎さんそして本村伸子さん。今日は有難うございます。皆さん、(本村議員の鮮やかな赤スーツ)赤というのは党のカラーを主張されているような] ― 「赤旗の赤ですね!」(会場の方からの声)あまり普段は着ないんですけど、今日は美和さんに合わせなきゃと思って。(笑) [共産党にこんな華やかな方がいらっしゃるんですよ!政治も変わりましたよね~] ― (笑) 美和さんに合わせたんですよ。[スーツにいろいろ付けていらっしゃるのは何ですか?] ― これは皆さんに託されたもので。一番上が議員バッチですね、これは辺野古の基地建設反対ということで瀬長亀次郎さんの所で自分で買ったもので。これは被爆者の方のバッチです。(私は被爆二世なものですから)これはJALの不当解雇撤回、その下がディーセントワーク、人間らしい働き方ということで、障害者の方から託されたもので、障害者の方の全面参加と平等。そしてこれが憲法9条。[だから「9」なんですね]。皆さん、華やかな赤いジャケットにはこんな主張が詰まっていたんですよ。素晴らしいですね。そしてこの「海外で戦争をする国にさせない」のポスターは?] ― はい。昨日、執行されたじゃないですか、安保法制が。私たちは野党共闘で廃止をと。[やはり、被爆二世としては許せないと] ― はい、そうです。[そして、「ストップ大増税」] ― はい、来年4月から消費税増税。[勇み足でまた決まっちゃったりしても困るし。どうなっちゃうですか?] ― 若干、先送りかというニュースも出ていますけれど。[共産党としては許せないと] ― はい、貧困を増やすものですから、絶対に許さないと。[国会議員としては消費税が8パーセントはどうですか?] ― 私は地元が愛知県なんですけど、トヨタ自動車さんがあり、全国的には豊かな所だと言われているんですけれど、それでも生活が苦しくなったという方はいろんな調査を取っても7割とかいらっしゃるので、その上に増税といのは絶対に許せないということで。[そして「子育て安心の社会を」(後ろのパスターを指して)今、日本死ねというツイッターから待機児童の問題がやっと動くという感じですよね。私は地方議会にいたことがあるので、地方議会では大問題ですよね。20年前から全然解決しないんですよ。首相が動く位の問題だったんでしょうね] ― はい、女性が働こうと思ったら、働き続けようと思ったら保育所はないと本当に困りますからね。[与党からすれば、あんなのは嫌がらせなんだということも一部では言われていますけれども、出どこはどこにせよ、国を動かしたということで凄い威力でしたね] ― 全国で潜在的にそう思っていた人がたくさんいて、一気に爆発したという感じですかね。[どんなに市民に負託を得ている首長でも出来ないことだったじゃないですか。現実的に] ― まあ、予算を付ければ出来るんですけどね、はい。[変なところに予算を付けるんだったら、なんでそこにとみんな思っていたことですから。どこが出来ないんだろうというのが疑問だったんですけど。それも後で掘り下げて聞いていきたいと思います

「●幸せ度数年表」

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[1972年生まれ。こういうのは議員は隠せないですね。どんなにきれいにしていても、年齢は隠せない、しょうがない] ― (笑) はい。[きれいでお若いですよね!] ― いえ、若くない。(笑) 思春期までは元気に。共働きで二重保育だったんですけど。[二重保育とはどいうことですか?] ― 保育園に行ってから託児所に行って夜まで預かってもらって。[私は八王子でしたけど、当時は学童は主流じゃなかったですね。みなさん、みんなおばあちゃん、おじいちゃんがいる家だったので、ご両親が働いていてもというのが古い家庭の在り方だったんですけどね。今はね、全然違っていますからね。そしてお父様が共産党の偉い方なんですって?] ― 最後は愛知県の書記長をやっておりました。[厳しく育ったんですか?贅沢をしちゃいけないとか、無駄遣いをしてはいけないとか] ― (笑) 共産党の愛知県委員会の書記長ですけど、給料は少ない。[それはそうですよ。活動家だもの。贅沢できないですよ] ― (笑) 仕事が忙しいのでなかなか家に帰れなくて、厳しくというか、あまり家にいないのが正確なところですかね。[お父様も最初は赤旗新聞を配ったりとか、そうこともやってらっしゃったんでしょうね] ― 元々、父は中学の教師だったんですね。東京の大学を出て愛知の中学の教師になって。その後、選挙に出て欲しいと言われて県議選に出まして落ちまして。それから党の職員になって、何回か市長選にも出ているんですけれど、一度も当選することなく。[それは共産党の宿命] ― (笑) [こうしてバッチを付けているということが、凄いことですものね] ― 私も当選するという認識があまりなかったんですけれど。(笑) [一般的に落選すると恥ずかしい感じがしますけれど、共産党は落選しても出たことに意義があるという主義主張を強く感じますよね] ― やっぱり皆さんに政策とかを知ってもらおうと思うと、出なければいけなですし。共産党が出ないと、市長選挙でいうと対決軸が無いという中で無投票になってしまうので、そういう意味でも、政策を実現するということで。[そして、グッと下がっていますね] ― 下がったのは思春期に入りまして急に自己表現が出来なくなってしまったんですね。笛のテストでも震えて押さえられない位、緊張しいになってしまって。[どうしてそうなったんですか?] ― 本当にわからないんですけど。[好きな人が出来てしゃべれなくなってしまったとか?] ― 中学校の2年生から自己表現が難しくなったんですけど、中学校1年生の時はむちゃくちゃ元気だったんです。その時に中学校が大きくて別れたんですね。そういうのが原因だったかわからないんですけど。その後、高校、大学、院の修士に行かせて頂いて、女性団体、新日本婦人の会愛知県本部に1998年4月に入ったんですね。その前もそこでアルバイトしていたんですけど。4月に入って、その年の7月に参議院選挙がありまして。愛知県から日本共産党の八田ひろ子参議院議員が当選をしたんです。定数3で日本共産党が取っちゃったんですよ。[共産党ブームがちょっとあったんですね。橋本内閣の頃でしょうか] ― それでその時に秘書にならないかということで。[それで永田町デビューをされたのですね] ― はい、それが26歳の時。[永田町って、昔の会社みたいで、まあ自民党なんですけど、古き良き所だと思っているんですよ。共産党の秘書さん同士もそういう感じなんですか?それとも、共産党の秘書さんは自民党の秘書さんと馴染まないとかあるんですか?] ― 秘書時代は隣が自民党の方だったものですから、親しく。親しくと言っても、一緒に飲みに行ったりはしませんけども。(笑) 当時、私が参議院にいた時は衆議院は野蛮だと。参議院はけっこう家族的な感じなんですけど。(笑) [そして総選挙ということで。初めて立候補したんですか。これはやはり、党から言われるんですよね] ― はい、そうですね。当時八田ひろ子さんが落選してまして、愛知に一緒に戻ったんですね。八田ひろ子さんを中心に、小選挙区で出たんですよね。ここと、ここ。(幸せ度数年表のグラフを指さす)愛知11区で豊田市、三好市の地域から出まして。その次は愛知3区、昭和区、天白区、緑区、名古屋市内で出たということなんですけど。[振り返って、落選経験は何回ですか?] ― 落選が4回です。[凄い方ですね!活動家は違いますね!] ― (笑) [普通、与党で4回落選すると諦めちゃいますよね。自分が出ているというよりも、党で出ているという意識が強いということですよね。全部自分で背負わなくてもいいわけですものね] ― (笑) ええ、まあ。[4回も落選したんですか!凄いことですね。そして初めて当選したのは?] ― 2014年の12月の総選挙です。愛知選挙区で、2010年、2013年出たんですよ。それで、今度の2016年の参議院選挙を目指していたんですね。愛知で。途中で総選挙が急に入ったということで。[衆議院選で先に出たということで、今があるんですね。バッチを付けてどうですか?今まで秘書さんとして永田町にいらした訳なんですけれど] ― 秘書としてやってきたので、そんなに新鮮な思いはないんですけど、責任はかなり重いと思いますし、私どもからすると戦後最悪の戦争法案、安保法制の問題に直面しないといけなかったということで。[重い国会が続いていますからね] ― 責任は重いと思っています。[どうですか?選挙がありますよ、たぶん。首相の専権事項というんですか?嘘をついてもかまわないという話しなんですけど] ― (笑) [絶対ないと言ったので、絶対あると思っています。完璧にありますよ] ― 70パーセントあるよと他党の方がおっしゃっていたり。[毎日のように活動されているから、万全ですよね] ― (笑) 万全になるように頑張らなければいけないと思って。はい。

 

●最近の政治トピックス

 

[今日の赤旗新聞の一面は何でしたか?] ― 昨日の総がかり行動実行委員会の皆さんと、SEALDsの皆さんの写真が載っていました。[朝日新聞は予算の記事だったので、ちょっと温度差がありますね] ― はい、昨日施行ということだったので。安保法制が施行ということで。[一応、施行ということになってしまいましたよね] ― 私たちは2月19日にですね、当時5党で今は4党なんですけど、廃止のために協力していこうと4つの合意をしたものですから。それで野党で力を合わせて廃止にしていこう、安倍政権退陣に追い込んでいこうということでやっています。[支持率も高いですし、なかなか大変ですよね。4つの事項を教えて頂けますか?] ― ひとつは安保法制廃止。安倍政権退陣を共通の目標にしていこうというのがひとつ。四つ目を言っていいですか?国会の対応や国政選挙で協力していこうということ。三つ目が与党とそれを補完する勢力を少数派に追い込んでいこうということですね。[それはどこと組んで?どこと合意されたんですか?] ― 当時の民主党、今の民進党と維新さんと社民党さんと生活さんと。[頑張ってほしいですよね。この番組に出て頂いた時は民主党だったんですよね。今は民進党でしょ。付いていけなくて。また過去の映像として「結党!」なんていうのが流れるかと思うと辟易してきてしまうというのは、皆さんもあると思うんですね。ぶれない共産党というのは、ピカイチじゃないですか!槍が降ろうが、何が降ろうが貫くという信念が、やはり今、支持されている理由だと思うんですよね] ― 私も選挙に何回か出ましたけれど、訴えても届かないというのを何回も経験しましたから。まさか、こういう時代が来るとは思わなかったです。(笑)

[一緒に合意して民進党も困っちゃいますよね。大丈夫ですかね。頼りないんじゃなんですか。もっと共産党がイニシアチブを取っていく位の勢いでないと、また結局同じになっちゃうんじゃないですかね。野党無き国会になってしまうんじゃないですかね] ― 今、市民連合さんやSEALDsさん、安保法制に反対するママの会だとか住民の方や主権者の皆さんがリードしていって、野党は共闘してほしいと、安保法制を廃止するために、安倍政権を退陣させるために野党は共闘してほしいと言ったのは運動をされてきた皆さんですから。やっぱりそういう風に日本も変わって行くんじゃないかなと、そのことが私にとってはすごい希望なんですけど。[言わなかったら始まらないですからね。今も国会の前はデモ隊の皆さんは凄いんですかね] ― 昨日、3万7千人でしたね。[凄いですね!ニュースで見ました。生でも見たことがありますけれど、若い人がいるなという感じですね。与党から言わせると、集めている、動員しているから大丈夫なんだよと言われていますけど、それは全然違う?] ― 全然違います。インターネットとかフェイスブックとかで。[凄いですね!] ― 今、恐ろしいって言いましたか?[ (笑)凄いなあと思って、本当に。 私は自民党じゃないんで。市議会の時は自民党と戦っていて] ― 美和さんのことも、皆さん知りたいと思うんですよ。[(笑) 私のことなんか、誰も知りたくないですよ。私のこと?(笑) ] ― 百何回やっていて、美和さんのことを話すというのはないじゃないですか。[誰も興味がないんで。(笑) ] ― 私は興味があるんです。[例えばどういうところですか?] ― なぜ、この番組をやっているのか。[この番組は、私がやりたいからです] ― (笑) ― [有権者のためとか、正直言ってあまりないです。若い人にわかって頂こうとか、政治を身近にとかは] ― 「会いに行ける国会議員」だから、政治を身近にというのは? ― [多少は。でも、正直言ってそんなにないですね。来て頂きたい方に来て頂くというか。地方議会の時も若い人にとか言って、嫌になっちゃったんですよ。その言葉が] ― なんで、嫌になっちゃったんですか? [別にそんなこと言うの、嫌だなあと思って] ― (笑) [偽善者みたいだなと思って。皆さんは言った方がいいと思いますよ] ― (笑) [私が言うとね、偽善者みたなんですよ。私はそういうキャラじゃないんで] ― (笑) [ご結婚されているんですか?] ― してないんですよ。共産党の議員団の中でも結婚していないというのは珍しいんですよ。[共産党でアイドル議員として位置づけられている、吉良さんも結婚されて、出産もされて。子育て世代の先がけですよね] ― うちの先輩国会議員は子育てしながら、議員をやりながら、という方が多いですね。[それは本当に素晴らしいですよね。今、力を入れている政治の政策は何ですか?] ― 私は被爆二世ですから安保法制の廃止、平和憲法を守り生かしていくというのは大前提ではありますね。[これから国会審議でも話されることはありますか?] ― この間も予算委員会でF35戦闘機の問題とか、三菱重工のディージョナルデポと言ってですね、三菱重工の小牧南工場というのが愛知にあるんですけど、その隣に県営名古屋空港があるんですけど。これから自衛隊のF35をこの工場で最終組み立てをすると。ディージョナルデポを2014年12月にアメリカ政府が決めて、それが三菱重工の小牧南工場になったんですけど。自衛隊の42機のF35がディージョナルデポとして、整備拠点として使うと。アメリカも何千機と導入するんですけど、それも愛知に来るんじゃないかということで、質問をさせて頂いたんですけど。[それは問題そうですね] ― 地方自治体に事前に相談もなく、勝手に決めたということで。[地方自治体と国の温度差が激しく広がっているということでしょうかね] ― そういう自治体もありますね。春日井市さんでいうと、米軍の利用はだめだと言っていますから。[今問題になっている安保法制と待機児童問題というのは、安保法制の場合は反対ですよね。待機児童の問題は賛成というか、国を動かしていく立場ですよね。その攻め方は違うものでしょうかね] ― そうですね。ただ、政府が待機児童を解消しようと言った時に、保育の質が保たれているかというのが問題なんですね。一人の保育士さんが何人の子供をみるか、保育の質を落として待機児童を解消するということは命にも関わる問題なので。それはだめだということで、保育の質を確保したうえで増やしていこうということで論戦になると思いますね。あと、営利企業が保育で儲けるという、今回法案も出ているんですけど、そういうことはやっぱりだめだと。[だめなんですか?この問題は私が知ってから20年間、全然変わってない訳なんですよ。安全も保ちつつ、営利目的にしないとどうしようもないんじゃないかと思っている私は浅はかですか?] ― だから、無認可で営利の企業ってありますよね。[安全性を一定に保って受け入れれば、受けいれるほど儲かるというのはそうでしょう] ― なんで儲かるかということなんですけど、保育士さんが非正規雇用になるんですよね。で、使い捨てということになって、保育の質を保とうと思ったらベテランの保育士さんってどうしてもいるんですよね。そういう保育士さんを育成するということが崩れてしまうということも含めて、考えないといけないなあということで。保育問題は次の斉藤和子さんが小さいお子さんを持っているので。[こう言っては何ですが、やはりビジネスチャンスにもなるかもれませんし、働いているお母さんにとっていい受け入れ口が出来るかもれないし、ちょっと転換期だと思うんですね。頑張りようだと。日本としてはね。変なものにお金を使うんだったら、ここに使ってもらわないと、どうにもこうにもならないなと] ― 私、国土交通委委員なんですけど、ダムの予算ですとか、東京で言うと70年前の道路の計画を復活させて作ろうとしているんですけど、そういうところじゃなくって他に切実に、保育とか介護とかに使わせるように私たちも頑張りますけれど。[一般的に言われているのは子育て世代ですと、有権者の票にならないから政治家が動かないんだというのは、昔から言われてきたことですけれど、それは感じますか?] ― そんなことはないと思いますけれど。今はネットでつながるという社会的な新しい方法がありますから。[若い世代はね、パーティー券を買ってくれたから、お祭りに来てくれたから、お葬式に来てくれたから入れようという世代がどんどん減りますからね。これからが勝負ですよね]

 

●今だから言えるあの日のあの出来事

 

私、安保法制の審議の時に質問に立ったんですね。[いつですか?] ― 2015年の7月1日です。その時は愛知県の小牧基地というのがありまして、そこはイラク戦争の時にC130輸送機が現地に行って、武装したアメリカ兵を現地に運んだんですね。アメリカの戦争に加担をさせられたと。それを絶対に繰り返してはならないということで、安保法制の質問をしたんですけど。今回の安保法制では小牧基地にあります、今にも爆撃に行こうとしているアメリカ軍の戦闘機に空中で給油出来るとなっているんですね。これが問題で、防衛大臣と外務大臣に聞いたんです。これは武力行使と一体じゃないかと。憲法違反じゃないかということを聞きまして、防衛大臣は現に戦闘が行われている地域と一線を画した地域でやるから武力行使と一体じゃないと言ったんですよ。どう考えたって一体なのに認めないんですよ。それで、外務大臣に聞くということで、日本が被害者になった場合を聞いてみようということで、日本を攻撃しようとしているA国の戦闘機のB国の軍隊が給油をしたと。A国が日本を爆撃したと。その時にA国とB国は一体だと感じますか考えますか?聞いたら、最初はごまかしの答弁がありまして、とんちんかんな答弁がありまして、審議が止まったということなんですね。審議が止まったんですけれど、私が止めたんじゃなくて、後ろの方に穀田恵二国体委員長とか、井上哲士参議院国対委員長が、「そんなの答弁おかしいぞ!」とか言い、それでこっちの方で沖縄1区で当選した赤嶺政賢衆議院議員が委員長席にいて止めたということで、私が止めた訳じゃないという。(笑) [あくまでも本村議員は質問者だということで、私が止めたことになっているけど、それは先輩議員方が声援を送って下さって審議が止まったと。なるほど~] ― でも、共産党らしいかなあと思って。新人議員をバックアップしようということで。(笑) [素敵じゃないですか、共産党!] ― 素敵でしょ。(笑) [本村議員も赤旗祭りで伴侶を見つけて欲しいです] ― (笑) あれは伴侶を見つける場じゃないんで。[あれは、伴侶を見つけに行くんですよ。20代で。私の周りは結構カップルになっていますよ、赤旗祭りで] ― 本当ですか!? [赤旗祭りに行かない?というところから入って。こうやってバッチを付けると偉くなっちゃうから、難しいかもしれませんけどね。共産党もそういう連携があるんですね。例えば、夜なんかは自民党はここら辺で飲んでいますけど、夜の飲みにケーションというのはあるんですか?] ― 無いですね。[無いんですか?] ― ほとんど無いですね。[夜は何をされているのですか?] ― 夜は仕事をしたり。今日も質問だったんですよ。[事前の勉強とか打ち合わせとかをしなくちゃいけない] ― はい。[そういうストイックさが素敵ですね。民主党が政権を取った時、ここら辺、夜に民主党議員を見ない日は無かったですよ] ― 本当ですか? [本当に皆さん、いい意味で出歩いていたなというのがありましたからね] ― いい意味と信じたいですよね。

 

Q1;年初から北朝鮮が水爆実験とかミサイル発射をしたりして、私なんかは凄く危機感を感じているんですね。子育て世代の方には待機児童の問題が大事ですし、早く解決していい方向に行って頂きたいと思うんですけど、もし水爆が小型化されて万一、日本に来た場合ですね、一千万単位の犠牲者が出ると予測されるんですね。今アメリカではトランプ候補が大統領になるかわかりませんけれど、なった場合はアメリカに負担をかけるんだったらアメリカ軍は日本から撤退するぞというようなことを発言されていますし、安全保障の問題は凄く厳しい状況だと考えているですが。安保法制反対の立場でいらっしゃいますけれども、国民の生命財産を守るのが政治の仕事だと思うので、どうやって日本をこの近隣の国から守るお考えか聞きたいんですけど。

 

本村議員;北朝鮮の問題についてはですね、そもそも北朝鮮というのは日本が敵対の主な国なのかというところがありますよね。今日の東京新聞の一面に柳沢教授が書いておりますけども、北朝鮮というのは相手はアメリカや韓国なんだと。そのアメリカと一緒に行動することによって巻き込まれる危険性があるんだということで、やっぱりその点は冷静に見ておく必要があるなと思っています。北朝鮮の軍事的な挑発というのは許すことは出来ないというふうに思いますけれども、じゃあそれを軍事で解決できるかと言ったら、出来ないんですよね。結局、粘り強く話し合いで解決していくことしか道はない。結局、軍事で対抗したってその反撃もまた帰って来て泥沼になってしまいますから、私たちは六か国協議の場に参加をさせるという努力を各国連携でやらせるべきだということで、そういう解決で平和的な解決の道を進めたいと思っているんです。基本的に軍事対軍事では何も解決できないし、より事態を深刻にするだけだと思いますし、より緊張を高めるだけだと思います。命や財産を守ることにならないと思います。

[どうしよう、北朝鮮からミサイルが来たら。どうすればいいんでしょうね] ― だから、来させないための努力をするべきだと。真剣な努力をするべきだと。[人と人との連携ということになりますか] ― 中国とかロシアとか巻き込んで六か国で連携してやるべきだということなんですけどね。日本一国ではどうにも出来ませんから。[今例えば、自民党の議員さんなんかは、いろんな大臣をやられたりして、横の連携ってあるじゃないですか。政務官時代からアメリカのホワイトハウスに出入りしたりして。そういうのは共産党さんからしてどういう風な世界的なナットワークを持ってらっしゃるんですか?] ― 野党外交ということで、志位和夫委員長なんかが行ってやってますけど、この間も韓国に行って、北東アジアの平和をどうしていくのかということで提案をしたりですとか、野党外交ということでいろいろ会談をさせて頂いています。

[ネットからの質問、反米なのに憲法をなぜ守るんですか?と来ていますけど] ― そもそも、この質問というのは憲法がアメリカに押し付けられたものだというあれですかね。[そもそも、どうして憲法改正には反対なんでしょうか?] ― 私は被爆二世ですから。私の父の弟も原爆を真正面から浴びて亡くなっているんですけれども、日本で310万人、アジアで2千万人という尊い命を奪った反省の上に作られた大事な憲法だと私は思っています。[押し付けられたのではなく?] ― 憲法が一番大切にしていることはですね、個人の尊厳を保証するということを一番大切にしている憲法で、それは変えるべきじゃないと思います。個人の尊厳を保証するために平和主義というのもある訳ですし、そこのところは変えるべきじゃないと思っています。