瀬戸 隆一
瀬戸
第137回
2014年10月29日 放送

自民党 瀬戸 隆一 衆議院議員

郵政省に入省し、熊本県山鹿の郵便局長。小泉元総理の郵政民営化の時は、総務省大臣官房総務課課長補佐、出向先の岩手県警ではNo.2の役職などなどを歴任。国会議員となった今は、麻生太郎大臣率いる為公会に所属されています。 頭が良くて冷静沈着(警察勤務の経験から腹がすわっているのか?)!スタジオからの質問や私の質問も、ドンと受け止めて理路整然と答えてくれる様に、頼もしさを感じました。これまでの様々な経験を活かして、日本を牽引してくれる方ですね。

(動画より文字おこし)

自民党 香川2区 1期目(2014年10月29日収録時点)

[感じが良いですね~お若く見えますよね]-同世代ですね。宜しくお願いします。 [国会も今いろいろあって大変ですね]-そうですね。正さなきゃいけないところは正さないといけませんね。[政治っていろんな事を教えてくれますね。ねんごろとかSMバーとか。しかも宮沢洋一事務所ですよ。財務省の中でも財務省と言われている・・・]-はい、まぁだから逆に、先生は行ってないでしょうね、という確かなところが分かりますね。 [〈ねんごろ〉という言葉も辞書を引くと〈親しみやすい〉とか〈入魂〉とか良い意味の言葉なんですけど、語感は悪いですね。野次としては問題視されますよね。]-ちょっと深読みをしすぎかもしれませんけれども、〈ねんごろな関係になる〉というのは、政治ではよくあるんじゃないでしょうかね。仲良くなるというか、腹の底まで分かり合うというか。 [先生は1期生ですが、政治資金収支報告書はどうされてるんですか?]-全てが初めてなんですよ。自民党本部の方といろいろ相談しながら、税理士の方に見てもらいながらやっています。お金の出入りもそんなにありませんので、お金ありませんので、心配ないです、と思ってます。 [でも急にね、郵政大臣とか任命されちゃった場合とかパッと見られるわけですよ。っていうか任命された瞬間にマスコミはもう全部分かってるんですよ。]-あ~そうでしょうね。 [ですから私たちの目線を、大事な政策からそらさないように、やはり党として一括してやるべきだと思いますが。]-そうしてくれると、議員としても有難いですね。意図せずして間違えることとか、あの方は外国人だとは思わなかったとか、脱税企業だったとか、分からないじゃないですか。まず、聞けないですし。そうなると不可抗力みたいなところもあるかもしれないので、誰かに見ていただいて見つけてもらう、最初から言ってくれる、と有難いですね。 [自民党は自由な党だから個々に任す、というのは止めて誰かを雇うとかして、どこから見ても突かれないように管理したほうがね。最初は面白かったですけど国民としてはもうめんどくさい。]-もう本質じゃないところもありますからね。政治の信頼性という意味では、やっぱりキチンとしておかないといけない。今の体制の中では、個人がしっかりやっていかなきゃいけないでしょうね。 [そうですね。やっぱり感じがいいですね。元、町の郵便局長、大きなところだったんですか?]-九州の熊本県の山鹿ってとこで郵便局長で行ってたことがありまして、59人の本局でした。その頃までは、大蔵省や財務省も税務署長で行ってましたが、僕が郵便局長で行くのも最後でした。ノーパンシャブシャブ事件があってそういう制度が無くなったんです。最近の役所は、地方に行ったことがない方が増えているんですね。今、地方創生って言ってるじゃないですか。それなのに地方を知らない人が増えてるというのはどうなのかな、っていうのはありますね。 [昨日ね、金丸信さんのご家族とごはんを食べたんですが、そこの息子さん3人は世襲で継がなかったんです。上の方はNHKに入って大分に配属されたそうです。]-思うに、いきなり大きいところで何かを始めるよりも、自分の知らない小さいところで始めたほうが、全体像が見えるんですね。しがらみもないし町や市の動きが見えますし、そういったところでスタートするのは僕は良いと思いますよ。[そうですね、分かりました。そして瀬戸先生は香川2区ということで、うどん県なんですよね。県名を“うどん県”に替えると発表してましたよね。あれは何だったんですか?]-あれは、広報の一環としてやったんだと思います。今、お祭りシーズンなんですけど、週末(家に)帰ると朝、昼、晩うどん、って時ありますね。[こしがあって硬くて私なんか歯が悪くて食べられなくて・・]-え、そんなに歯は悪くないでしょ。そんなに硬くないでしょ。(スタジオ:爆笑)是非いらして下さい。あと、東香川が手袋の産地でして。多分日本全国の8割くらい(の手袋)は東香川で作ってます。

●幸せ度数年表

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第137回瀬戸隆一

[瀬戸うどんってありますよね、あれは香川ですか?]-分からないんですけど・・・赤坂にあるやつですよね。瀬戸って名前は香川県にそんなに多くないんです。ホテルの部屋(の名前)に〈瀬戸〉っていうのは多いですね。 [はい、わかりました。えーっと、1965年生まれですね、どちらで?]-香川県の坂出市です。 [今出ている香川2区というのは地元なんですか]-地元です。 [高校は丸亀ですね。うどん県ですね~。で、どんな幼少時代でしたか?]-先生にはよく怒られる子供でしたけれども。真っ当な人間になれて良かったです。 [そして、平成3年に郵政省に入省されてるんですね。どういう心意気で入省されたんですか?]-1つは、国の仕事がしたいということですね。僕は元々理系で金融工学をやってたんですよ。で、郵貯や簡保があるし、先輩から〈これからは情報通信の時代だぞ〉と言われました。それで、(郵政省に)入ることになりました。 [それで平成9年に郵便局長、かっこいいですね。何歳ですか?]-31か32歳だったと思いますね。 [そんなに若くて・・・]-今でもその方々(郵便局の同僚)とは仲良くしてまして、このゴールデンウィークは山鹿に行って、皆さんといっしょに旧交を温めてきました。[はい、そして小泉政権で郵政民営化というのがありましたが]-はい、(年表に)書くの忘れてますね。郵政民営化のときは、総務省の国会担当(大臣官房総務課課長補佐)をしておりまして思い切りど真ん中で仕事をしておりました。 [そうなると、もう反対とかではなく、その中枢で流れに乗って働いていたと]-いろいろとバタバタしておりました。 [総括していただきたいのですが、何が変わったんですか?]-1つ郵便局は民営化されましたよね。もう1つは郵貯・簡保・郵便が3つの会社に分割されました。で、今度は4月以降に株式上場をするということになってます。 [東証一部上場?]-そうですね。それを狙ってるところですね。 [そうすると、買い占められちゃう危機感もありますよね。]-外国にですよね。そこについては気を付けてやっていく、話になると思いますけれども。 [私たちにはメリットはあるんですか?]-民間になったという事で、サービスがアップしているという事ですね。もう1つは、郵便局が国の中で、地域創生と言われてる中で果たす役割もあるんじゃないかと、いうところはあるんですよ。今は農協も撤退してしまって郵便局しか残ってない、みたいなところもあるんですね。民営化をして効率化だけやっていいかというと、(そこは)地域の事も考えて行かないといけないんですね。 [ここは(年表)NPOに出向なんですか]-これは、NPOを作ってもいいよ、という法律が出来たときなんです。NPOで行政では出来ない事が出来るんじゃないかという事で。その時情報通信の仕事をしてたんですが、情報通信の陰の部分ですね。例えば、ネット上で誹謗中傷されて困ります、とか。 [ホントに困りましたよ。ババア、ブス、死ね。私にね。]-最初は、政府もそういう事に対して全然目が向いていなかったんですね。弁護士の友達を集めてNPOを作って、(そういう事の)相談にのるのを始めました。そしたらある大学のビューティーコンテストに出た人から(の相談で)、皆から非難されたり組織票じゃないかと言われてしょうがない、とか歯医者さんから(の相談で)藪医者だと言われてる、とかね。そういうの最初は相談にのる人がいなかったんですよ。警察もどうしていいか分からなかったんですね。そういう(相談にのる)事やってました。それをやってた弁護士たちは今ネット系で双方向で頑張ってやっています。 [そうですか。はい、そして岩手県警に行ってますね。]-はい。警察の方に出向しまして(本部刑務部長)。議会対応・人事・監察ですね。議会対応って警察に対して質問があった時に答えたりとか。 [岩手県って小沢さん(小沢一郎)の息がかかってるから他の県とは違って大変でしたでしょう]-印象的だったのが、刑務部の範疇ではなかったんですが、裸祭りがありまして。東北の地って裸祭りが多いんですよ。山の中の真冬の深夜の2時位から皆が集まってきてやるんですよ。寒いのに!結構全国から集まって来るんですね。その(祭りの)ポスターがあるんですが〈この裸祭りってのは公然猥褻じゃないか〉って話になって。でも神事に対して警察の公権力が入っていくのはどうかなと。 [伝統的でずっと続いてるんですものね、それでどうなったんですか?]-基本的には、〈ちゃんと下帯を(ふんどしを)着けてくださいよ〉と。 [興奮するとみんな脱いじゃうんですか]-いやいや、あら~みたいな人はいるんですけど。それは不可抗力ですから。 [心筋梗塞とかなっちゃいそう]-いや、すごいんですよ。筋肉隆々のスキンヘッドの方が多いんですよ。非常に伝統的な良い祭りです。 [じゃぁ問題提起はされたものの今も変わらずやっていらっしゃると。]-ふんどしを締めてやっています。 [はいそして、平成24年に総務省を辞めるわけですが、その前に]-東日本大震災があるんですが、岩手県に行ってたし、警察の方も亡くなったりしましたし、何とか岩手県を助けたいという思いもありました。内閣府に〈被災者支援チーム〉ってのが1週間後に出来たんです。そこに手を挙げまして(参加しまして)岩手県、東北に物資を送ったりと、昼夜を違わずやらせていただきました。またボランティアで現地に行ったりもしました。その時、被災者支援チームに役人が各省から出向してきてましたが、皆が〈初めて国民のためになってる〉なんてことを言うんですよ。確かにあの時は、いろんなところから〈国のために頑張れ!〉って声を頂いて、力になりましたね。ホントに頑張れました。 [結婚が遅いですね。]-晩婚なんです。47歳です。 [ずっと独身だったんですか?いろんなことを言われたでしょう。どうして]-なかなか。タイミングの問題で。 [奥様はどんな方なんですか]-いや、普通の。東京生まれの東京育ちで、民間企業に働いてます。友達の紹介で知り合ったんです。 [そして、平成24年の8月に総務省を退官されて、12月16日の選挙に当選された。選挙に出るために辞められたんですか?]-そうです。香川県の友達と会って話したとき、地元で公募になってると聞きまして。 [丁度空いてたんですね。香川2区の自民党が。前の木村さんて方は辞められたんですか?]-辞められて参議院の比例のほうに移られていたので。 [バッジを付けられてからは、どうですか?]-そうですね、役所とは裏・表の関係があるのでなんとなく雰囲気は分かっていたんですけども。役所って範疇が決まってるけど議員は広く出来ますね。そういった意味では面白いと思いますね。僕には向いてるかなと。[はい、わかりました。次のコーナーにいきたいと思います。]

 

●最近の政治トピックス

[どんな政策を掲げて入られたんですか?]-元気な日本にしたい、元気な香川にしたい。というのがありますね。今、地域創生って言ってますけどこれ避けて通れない問題です。なんとかこの香川県を、人口減少問題もありますので、若者が帰って着たいと思えるような地方にしたい。 [どうすればいいんですか?]-今までもいろいろやっていましたが、今回違うのは首都圏に住んでいる人達も〈地方の疲弊はまずいんじゃないか〉っと思い始めたことですね。今まで東京の人たちは〈地方再生〉とは言っても〈まあ、関係ないよ〉という感じだったと思うんですよ。東京も真剣にやらなきゃいけないと思い始めたと。国防の問題もあるし、出生率が1.○○しかない。東京で活躍している人の大部分は地方から供給してる。もう待ったなしになってきていると思いますね。いや、地方もホントに子供が少ないんですよ。僕の(地元の)小学校が、1学年700人いたんですが、2つの小学校が合併して、今100人ぐらいしかいないです。7分の1です。この7分の1が将来を支えなきゃならない。相当大変ですよ。団塊の世代で今65歳の方々が、10年後に後期高齢者になりますよね。誰が支えるのか。支える人間が殆ど居ない、大問題です。 [でもみんな自分の生活が精一杯ですよ。]-後期高齢者の方が特養(特別養護老人ホーム)に入られた時に、その介護をする女性がいるかどうか、(その女性を)地方から呼び込んでくるわけですよ。地方の女の子が益々少なくなる可能性が出てくるんですね。なんとかしなきゃならない。例えば、フロリダみたいにお年寄りがいっぱい集まって楽しく過ごせるところ、って地方にあっても良いと思うんですね。介護保険を地方が負担できるか、という問題もあるんですが、そういうところをやっていきたいと思ってます。 [そこで国にパイプがある瀬戸議員が何をして下さるかということですよね。]-今度の地方創生で、市町村に対して交付金をあげるという、一括交付金を考えてもらって・・・箱物(箱物行政:建物を建築すること)だけでは、続かないですよ。四国は南海トラフ地震(の問題)があるので、道路などの補修・修繕も必要です。もうひとつ、地域を引っ張っていく核になるような面白い人、がいてくれるとね。磁石みたいに(人が)集まってくるよね。 [そういう人って、必ず後で市長選とかに出ちゃったりしますよね。そういうの良くないですね。]-そこはね、いろんな生き方があるでしょうし。 [一ツ木通り(東京都港区赤坂)なんかもそうですね。超疲弊してますよ。]-いや、ここはまだまだでしょう。[まだまだ、って言いますけど個人の商店が成り立たなくなっちゃってます。昔は魚屋さんや肉屋さんがあったけど商売をやっていけなくなって店を閉めちゃって、この短い700mから800mの中にコンビニが10件以上出来ちゃってます。]-あ~コンビニになっちゃうんですね。寂しいですね。

 

●今だから言えるあの日のあの出来事

総務省の国会担当をやってた時、麻生大臣だったんです。総務委員会で質問があると、その答弁を書く人を探すのが僕の仕事だったんですね。野党から〈麻生大臣はUFOを見たことがあるか〉という質問がきたんですね。役所としては国会での質問なので真剣に考えなきゃいけなくて、UFOはどこの担当だという話になりました。〈これは乗り物だから国交省じゃないか〉という事で国交省に振るんですね。ですが国交省から〈うちの担当ではない〉と振り替えされまして、総務省の宇宙通信課っていうのに振ったら〈それは、電波で通信しているかどうか分からないからうちじゃない〉となりました。専門家じゃないと書けませんから、(でも)結局、総務課の課長が書きました。次の日の委員会で(予定通り)麻生大臣が聞かれました。僕らとしては、〈あ~どうするんだろう・・・〉って思ってたら、麻生大臣は〈私は見たことがありませんが、え~うちの母親がUFOを見た、って言ってました〉みたいな事を言いまして、助けられましたですね。 [お役人さんて、すばらしいですね。ちゃんと所管はどこだ、というところから吟味されるんですね。]-そうなんですよ。(UFOは)乗り物なんですけどね~。 [面白いですね。派閥としては為公会なんですか?]-そうですね。大臣の時に下でお使えしましたしね。 [公の為になる会という意味ですか。活動は活発にされてるんですか?]-毎週木曜日に昼に集まりまして。 [何人くらいいらっしゃるんですか?]-40人くらいだったかと。麻生大臣の性格を表してまして、ざっくばらんな感じで楽しくてね。 [そういうところには記者さんも入るんですか?]-ずっとはいませんけども、いらしてますね。 [リラックスした感じなんですね。はい、わかりました。それでは質問お願いいたします。]

 

●質問コーナー

[瀬戸議員としては、今のこの時期の増税はいかがなんですか?(スタジオ内より)]-難しいとこだと思います。重要なのは、ホントに上げてもいい景気なのかどうかをみなきゃならない。もう1つ、延ばしたとして何時にするのか。内閣に体力がないと消費税を上げれませんのでね。そういうところで考えていく問題だと思います。確かに景気の状況は良くなっていないので、そこは真剣に見ていかないといけないと思います。 [でも、10%で打ち出したら瀬戸議員も賛成せざるを得ないじゃないですか。そうすると地元に帰って〈なんでそんなことしたんだ。我々の生活わかっちょるだろう〉って。]-国民の皆さん〈いつかは上げなきゃならないだろう〉って理解はしてると思いますね。 [〈何時国の借金を払うの?先送りすればいいじゃない〉って思っちゃってる。]-インフレになればね。先送りしてもいいんですけど、なかなかならないんでね。 [そこまで、訳知りにはなれません。だって払えないものは払えないんですから。]-確かにね。 [よくデパートの売上げの統計が出ますよね。あれは財務省で計算してるんですか?あの売上げって日本人だけですか。私は買い物が好きで、いろいろ行きますけど日本人なんか買い物してないですよ。銀座・赤坂・六本木はみんな中国人ですから。]-あ~支えてくれてますよね。中国の人たちが買ってくれれば、それはいい話だと思うし。 [ケチな日本人が10%も払って買い物すると思いますか。日本の景気っていうのは、それほど上がってないんじゃないかな。]-確かにね。東京の人も地方の人も明らかに上がってる人もいますね。でも1部なんですよね。すべての人にはいってないし、年金生活者の方に対してもですね。特にサービス業の方は上がってないですよね。これからが正念場ですね。 [自民党の中でも、待ったほうが良いって山本幸三先生が言ってますね。ミスター財務省って感じで〈こっちが正しいだろ〉って思っちゃいますけど。]-8日にGDPの改定値が出ますね。それ以降に60人ぐらいヒヤリングをするという話ですので、その中で総理が判断されるということになると思います。 [その判断でね。安倍政権も変わるでしょうね。解散の話も出てるじゃないですか。]-まあいずれはね。 [先生から見て、国会議員の中で理系と文系のタイプの違いなんてあったりするんですか?(スタジオ内より)]-僕は理系なんですが、文系で役所に入ったんです。その時に理系と文系の違いっていうのは、思い切り感じたところはあります。何が1番違うと感じたかというと、理系というのは〈真実は何か〉というのを追究しようとしてしまうんですね。文系というのは〈権威〉とか〈これはそもそもこういう経緯なんだ〉というところで決まるところがあるんですね。そこに最初は違和感がありました。例えば福島の原発事故の時、理系の議員と文系の議員では観点が違って関心事も違ってくるっていうのはありました。 [自民党で理系の方って誰ですか]-え~っとね。桜井先生っていう設計をしていた議員とかいましたね。 [小林史明先生も・・(スタジオ内より)]-あ~小林先生ね。そうですよね。理系ですよね。情報通信の関係でよくご一緒するんですけども。 [岩手県警におられた時は制服を着ていたんですか?(スタジオ内より)]-普段は、スーツでした。年に何回かの式典などの時は制服を着ました。 [役所でいうと“警視”ぐらい?(スタジオ内より)]-警視生ですね。 [部下は何名ぐらいいたんですか(スタジオ内より)]-いわゆる“No.2”といってましたが、岩手県警自体が7千○○人とか。 [すごい経験ですね。(スタジオ内より)]-そうですね。いろいろな勉強をさせていただきましたですね。地元のトップとして刑事部長がいらっしゃって、いっしょにやるんですけども。 [たまには、飲みに行ったりとかしたんですか。予算が与えられて。(スタジオ内より)]-警察は人間関係を重要視するところがありまして、何かあると〈会って話をしよう〉という雰囲気がありました。重要なことだと思いますね。今は役所の中で前の人と(前に座っている人と)メールでやり取りしたりする人いますけれども、そういうのは止めてフェイスtoフェイスが重要だと思いますね。 [居酒屋に行く時はおごるんですか?]-割り勘ですね。警察はかつて不祥事があったこともあって、それ以来クリーンにやってますね。あと警察というのは人に話せない事が多いんですね。外の人と普通に接して飲み会が出来ない、という中で自分達で飲む機会が多いという人達です。話が漏れると困るので、(警察)内部だったり、行くお店が決まってたりしますね。ストレスが溜まるのでいかにして発散させてあげるかということですね。 [もう1つ、地方の弱体化で後期高齢者の方の面倒を誰が見るか、というお話の中で、時々テレビで話題にしてるんだけど、海外からそういう志をもってやってきてくださる方がいます。そういう方が実際にお仕事につこうとすると、いじめじゃないかと思うくらいハードルが高くてね。日本の一民族国家的なところがね、そろそろ限界ではないかと思うんですが。(スタジオ内より)]-海外への面もそうなんですが、例えば建設現場ね。人が足りなくなってます。若者が、どんなにお金を出しても〈コンクリートから人へ〉という流れで、建設現場からコンビニに行っちゃったんですよ。そして帰ってこないんですよ。そこで、外国人の方にやってもらう必要があるんじゃないか、という話が出てきてるんです。介護の現場でもそういう話があるんですが、どこまで実生活の中で外国人を受け入れる準備が出来ているか、を考えないとね。銭湯で、泡だらけの外国人が(湯船に)入っていっちゃって日本人が慌ててるとか・・・ありましたよね。問題が起きるんです。確かに、介護のところでEPA(経済連携協定)の看護師の方々にあそこまで厳しくするのはどうか、というのはありまして、自民党の中でも技能実習生に対して別のルートで門戸を開けないかと検討しているところです。 [せっかく気持ちを持って来てくれているのに、帰すっていうのはちょっと・・・(スタジオ内より)]-そうですね。そこは考えていかなきゃならないと思っています。[わかりました。では次の国会議員さんを是非ご紹介ください。]