福島 みずほ
福島バスト
第203回
2017年03月08日 放送

社会民主党 福島 みずほ 参議院議員

いつも元気で弁舌さわやか!

6回の司法試験挑戦の末に弁護士となり、ラジオの身の上相談回答者としても絶大な信頼を得ました。

ご自分の半生をふり返ると「高値安定」だと言います。

みずほ議員のいう「二世・三世議員という毛並みの良さが崇められる永田町」において、

奨学金の借金を抱える学生や、障害を持っている人たち、被災者の方々、シングルマザー、子供、お年寄りの声を、

理路整然と明るいトーンで、訴え代弁し続けています

その他、森友学園問題なども語ってくれました。

脱原発路線では、小泉元首相と手を結んだらどこまで力が発揮できるのでしょうか?

そして、今月から「みずほ塾 未来を作る女道場」がスタートしています!!

男女問わず様々な方が参加され、すべり出し好調!だそうです。

ご興味のある方はぜひいかがでしょうか。

 

(動画より文字起こし)

社会民主党 参議院(全国比例区) 4期目 (2017年3月8日収録時点)

[先週の山本太郎さんからのご紹介ということで、党派を超えてお付き合いがあるんですね] ― そうですね、政党を超えてありますしそれから、自由党は参議院では統一会派、希望の会を作っているので取り分け、とてもとても仲良しなんですよね。[この番組、このスタジオでやって203人の先生で、全部で500人くらい国会議員の先生に出演頂いているんですが、社民党の方はたぶん初めて] ― そうかもしれないですね。よろしくお願いします。ありがとうございます。[私、みずほ先生とは「ここが変だよ日本人」で一緒になったことがあるんです] ― あ、どうも。(笑) あれ面白い番組でしたよね。[もう十年以上前、パネリストで一緒に出ています。その頃から弁舌爽やかで。その前はずっと身の上相談をね、TBSラジオでやられていまして。それで爆発的人気があった訳ですよね] ― 「大沢悠里のゆうゆうワイド」で。[終わっちゃったんですよね、昨年。残念です] ― でも日曜日に大沢さんやってらっしゃるけれど。ずっと人生相談をやっていたんですよね。[振り返って、どんな悩みがありましたか?] ― 相談って時代があって、バブル華やかなりし頃はやっぱり派手な不倫とかなんとか、損害賠償請求だ!みたいな感じだったんですよ。でも、だんだん経済的な問題や、相続や。世の中の景気動向と人生相談、身の上相談は連動していると思いますね。[やはりラジオは早いですね。キャッチャーな感じがしますね] ― 凄く早いんですよ。始めの頃は親権の奪い合いだったけれど、私がとっても辛かったのは、どっちも子供を引き取れない、引き取りたくないという相談。最初の頃のバブルの時の派手さとその後の相続やいろんなここと、やっぱりシビアになったと思います。[本当に身の上相談で人気がありましたからね。そしてこれは一番新しい著書なんですね。2015年に出された「意地悪化する日本」この中で、どうして安倍政権が人気があるのか。福島みずほさんでも不思議でしょうがないということを内田樹さんに問うてるという本なんですね] ― そうなんです。内田樹さんの道場に行って対談をしたんです。[内田さんはどういう方なんですか?] ― 内田さんは神戸女学院の名誉教授、元々神戸女学院の先生で、今、合気道の道場をやってらっしゃって。とても博識でオリジナリティー溢れる方なので、大好きですよ。[安倍政権の人気のなぞはとけましたか?そして福島みずほさんの社民党はだんだん人数が少なくなってしまうという状況が今、起こっているんですけど、これはどんな分析なんですか?] ― それは大変厳しい政治状況なんですが、安倍政権、経済的にひっ迫している面があるので、何とか良くしてほしいということに応えているかのように振舞っているので。現実とやっている政策の言葉がとてもずれているけれど、ずれている言葉をみんなが信じちゃう。例えば、汚染水はダダ漏れなのに、汚染水はブロックされますとか、女性の低賃金はまだまだ続いているのに、働き方改革、女性の活躍、一億総活躍と派遣法の改正をやりながら言っている。安保関連法も戦争法だと言ったら、削除要求を受けたので嫌だと言ったら。[戦争法が削除要求されたんですか?] ― 鉄面皮という言葉も削除要求されたんですよ。くだらないでしょう?私が思っているのは共謀罪もそうなんだけれど、テロ等準備罪と政府は言っていて、誰がネーミングしたんですか?と法務大臣に聞いたら「不明」とう答えだったんですが。テロ準備とかテロリスト対策とか条文のどこにも無いんですよ。組織犯罪防止条約、2000年に調印された条約があるんですが、それはパレルモ条約と言われていて、イタリア、シチリア島のパレルモで調印されたんですね。どうしてパレルモで調印されたんですかと外務大臣に予算委員会で聞いたら、知りませんという答えだったんですが、これはマフィア対策の法案なんですよね。だからテロ対策じゃなくて、テロという言葉は示された法案の中にどこにもない。15年間、共謀罪は3回廃案になったんですが、テロという言葉は無いんですよ。でもテロ等準備罪と言っている訳で、やっぱり看板に偽りありだと思いますよ。テロ等の等とは何かと質問主意書を出したんですね。そうしたら、「テロ犯罪以外の組織犯罪」じゃあ、全部じゃん、という感じなんですが。私は安倍内閣は、言葉のキャッチフレーズの政治みたいな、小泉さんの時とはちょっと違うけれど。それに負けているのは悔しい。頑張ろう![女性を応援してくれるんだなと、私たちはそういう気持ちになってしまうんですよね] ― 応援しないよりした方がいいけれど、働き方改革、明日、厚生労働委員会でも質問します。720時間残業、繁忙期は100時間までオッケー、二カ月で80時間まで可能なんていうのを見ると、100時間は過労死ラインな訳で。100時間で決まったら、100時間までオッケーよということになり兼ねないじゃないですか。だから働き方改革というと、自分たちの働き方が良くなるかなと思うけれど、そうだろうか。その一方で国会ではホワイトカラーエグゼンプションという法案が継続審議中なんですよね。これは一定の年収以上であれば一切の労働時間の規制がなくなる法案で、2015年.2016年と継続で今も継続中なんです。これって少なくとも残業を規制しようと、電通の高橋まつりさんの事件もあったので。過労死をなくそう、労働時間を規制しようというのと真逆ですよね。一方でホワイトカラーエグゼンプションがあって、一方で働き方改革。しかも出てきている案が、まだ最終案じゃないけれど、残業720時間、最高では繁忙期100時間、月に。二カ月、80時間までオッケーになっているので、これは本当の働き方改革でしょうか?と思いますけどね。[今は経済疲弊があるから、安倍さんに期待しちゃうのがあると思うんですよね] ― 安倍総理はトランプさんの先を行っていたんじゃなかと。アメリカはバーニーサンダースさんとヒラリークリントンが民主党で争って、バーニーサンダースさんの人気ってあった訳じゃないですか。公立大学の授業料の無用化、最低賃金15ドル以上、公平な税制の実現、社会民主主義的な政策、TPP反対。若い人たちがレイア姫みたいな恰好をして、「バーニー、あなたは私たちの希望だ」とすごく支持して。でもヒラリークリントンの方が勝って。今度はトランプさんとヒラリークリントンだと格差是正、貧困、雇用を何とかしてくれるんじゃないかと、エスタブリッシュメントと思われるヒラリークリントンではなく、改革してくれるんじゃないかというトランプさんの期待をする、アメリカンファースト。私はメリルストリープさんのスピーチは素晴らしいと思いましたけど、でもトランプさんが勝った背景は雇用を何とかしてくれ、格差拡大、貧困を何とかしてくれというのがあったんじゃないでしょうか。ただ、大富豪たちで占められている政府ですから、本当に貧困層のためにやるのかというのは。だってオバマケアをやめようと言っている訳で、皆保険がなくなれば誰が困るかと言えば経済的に困窮している人たちですよね。[アメリカと日本の状況は似ていますね] ― LGPT反対や中絶問題とか、避妊を啓発してるNGOには助成しないとか打ち出しちゃうので、女性たち全部ではないんですが危機感はあるんですが。一方で雇用を何とかしてくる、貧困を何とかしてくれると。得票数はヒラリークリントンさんの方が多かったけれど、アメリカの制度で大統領になったんだけど、本人が本当にやろうと思っている政策と実際やっている政策と言っていることにずれがあると思いますね。

 

●幸せ度数年表

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[これを振り返れば福島みずほさんの半生がわかるということで、どちらにお生まれですか?] ― 私は宮崎県で生まれたんです。宮崎県内をわりと転々としました。[大学はどちらでしょうか?] ― 東大です。[東大ですよ、皆さん、私の大好きな。法学部ですか?]― 法学部です。[そして、司法試験。何回も落ちたんですか?] ― 六回ぐらい受けたんですね。[民進党の山尾志桜里さんは七回とか八回とか言ってましたから] ― 択一試験と論文と口述試験があるんですが。[そんなに落ちたんですね、福島さんでも] ― そして弁護士になるということですね。私はわりと高値安定的性格で、反省することはあるんですが、あんまりドカーンと落ち込んだりというのはあまりなくて、基本的にハッピー。一日一日ハッピーに生きていきたいというのを信条にずっと生きてきたんですね。地方都市でのんびりと生きてきたので、わりとのんきに子供時代を送り、ここでピョンと上がっているのは(幸せ度数年表を指して)18歳で東京に出てきたので、第一次ルネッサンス。親や地域と離れて一人暮らしになって、寂しいというのはあるんですがでも、24時間、365日、自分でマネージメントしなくちゃいけないし、いろんなことやろう、サークル活動も楽しいみたいなのでルンルン。第一次ルネッサンス。でも大学を卒業して司法試験受験は、ちょっと暗いわという感じで。弁護士になってからは第二次ルネッサンスで。二十代は勉強、三十代は弁護士になって、子供を出産したのは30歳の時なんですね。子育ても楽しい、あと市民活動もやったり、講演をしたり。それこそ「大沢悠里のゆうゆうワイド」をやって。[それで全国区になったんですね] ― だから三十代は今考えるととっても忙しかったはずなんですが、とっても楽しったですね。子育ての最中が三十代、弁護士としてもいろんな活動をしてというので。セクシャルハラスメントの裁判をしたりとか、それが今につながっているんですけど。女性の弁護士というので、賃金差別とか、妊娠出産したことで退職に追い込まれるケースとか、高校生のセクハラ、大学生、働く場所でのセクシャルハラスメントやDVや。いろんなケースをやったので。選択的夫婦別姓、通称使用の裁判、国立大学の教授が名前を使いたいという裁判をやったんですよね。[昔はセクシャルハラスメント、セクハラという言葉は日本にはなかったですよね。90年代からですよね] ― そうなんです。実は昔からそういうことはあったはずなんですよね。行為はあったんですね。ところがセクシャルハラスメント、短くしてセクハラという言葉が1989年に流行語大賞を取るんですよ。ひとつは裁判が起きるということもあるし、私は東京都で弁護士相談もやっていたんですが、質問項目のなかにセクシャルハラスメントが入って、裁判がどんどん起きる。あと厚生労働省が均等法の中にセクシャルハラスメントは使用者の責務があるという条文を入れるので、それからまたずいぶん変わるというものあるんですよね。その意味でいうと、言葉が出来ることによって。[これセクハラって言うんだと自分でわかりますよね] ― あとストーカーというのもそうかもしれないですね。なんかやーねー、と思っていたら、ストーカーなんだと。それで議員になりました。[議員になったのは何歳の時ですか?] ― 42歳です。今から18年前です。1998年なんですよ。[その時に社民党から出たんですよね。なぜ社民党なんですか?] ― ルンルン、ランラン楽しくやっていたら、地面の底が抜けて憲法が変えられるかもしれないという危機感だったんです。当時、土井たか子さんが社民党の党首だったんです。1998年、彼女がこれからたくさん有事立法が出て来る、そんな国会の中で一緒に頑張って欲しいと言われたんです。確かにその前年度にガイドラインが出来て。1999年、私が当選した一年後に周辺事態法、盗聴法、日の丸君が代国旗国歌法、それから住民基本台帳法の改正法案。[盗聴法って最初は盗聴法じゃなかったですよね] ― 捜査のための通信傍受法だったんです。盗聴法と言わないで、捜査のための通信傍受法と言ってくれと行脚をするんですが、盗聴法の方が言いやすいですからね。[あの時、私たちに背番号が付くということで、侃々諤々の時代でしたよね] ― あと国会法を改正して憲法審査会を設置するというのがあって、五つ法案が1999年の夏通るんですよ。盗聴法もすごく反対運動をやりましたからね。それが1999年なんです。その前の年の1998年に立候補を決めるんです。よく覚えているのは、土井さんに「私は気が弱いので政治家には向きません」と言ったら、土井さん黙っていたんですよね。あともう一つ、「私は一日一日ハッピーに生きていきたいと思っているけれど、議員になったら一日一日ハッピーと言えないような感じがする、だからなりたくないんです」と言ったらしばらく黙っていて、土井たか子さんは、「一日一日ハッピーという訳にはいかないかもしれないけれども、やりがいを感ずることはあります」とおっしゃったんですね。私は今、その言葉を時々かみしめていて、確かに国会って、目の前で安保関連法、戦争法が強行採決される。盗聴法もそうですし、目の前で秘密保護法が強行採決される、しんどい現場に居合わせるというか、民主主義が壊れる現場に居なくちゃいけないとか、正直、辛い事はあるんですよ。でも、やりがいを感ずることはありますと、土井さんが言ったことはその通りで、やりがいを感じることはたくさんあるんですよね。幸せ度数年表のポジティブシンキングで、国会で質問すると変わることがたくさんあるんですよね。例えば障害のある子供の実態調査をやっていますか?と厚生労働委員会で聞くと、やってないということなんですね。件数とかはわかるけれど。でもヒアリングとかをやったら、ものすごく出て来るはずなんです。私の周りにも多いですから。じゃあ、是非やって下さいと言うと、調査をしますという風になる訳ですよね。[それで調査はしたんですか?] ― ええ、依託して調査をして、もう直ぐ結果が出るんじゃないでしょうか。[そして大臣になられました。何大臣ですか?] ― 内閣府特命担当大臣、男女共同参画、少子化対策、消費者及び商品安全などです。[何政権の時でしたっけ?] ― 鳩山政権です。当時、民主党と社民党と国民新党の連立政権なんですね。内閣府の特命担当大臣だったので、様々な共生政策の担当大臣だったんですよ。自殺、犯罪被害者、障害者や若者。例えば、障害者担当大臣だったので、障害者制度改革推進本部の本部長が鳩山さん、私が副本部長になったので、障害者制度改革推進会議というのをやったんですね。審議会のメンバーの半分を障害当事者の人になってもらったんですよ。知的障害者の人にも入ってもらって、わからないとイエローカード、もっとだとレッドカードを出してもらう。だから視覚障害者の方や車いすの方やいろんな人に入ってもらったんです。精神的な障害をお持ちの方もみんな入ってもらった。それを手話も入れて要約筆記も入れて、インターネットでユーストリームで発信したんですね。障害者差別解消法、障害者総合支援法、障害者基本法の改正法案が出来たので。障害者の人権批准条約を批准して、法律を作った後、批准して。今まさにオリンピック、パラリンピックでどうするとか。今、手話言語法が出来ないかとか。私も手話を話せるようにならないかと頑張っているんですよね。[みずほさんにも与党時代があったんですね。今振り返るとどうでしたか?短い時間だったと思いますけど] ― 9か月です。与党を経験して大臣が出来たのはとてもラッキーでした。それでここ、ぴょんと上がっているんですね。(幸せ度数年表を指して)今は上がろうとしているんですね。[今、社民党は4人なんですか?] ― そうです。[党首が落選中なんですって?] ― そうです。ただ、頑張ってという声と、それをふまえて頑張ろうと。大臣だった時は、男女共同参画と少子化担当だったのでとってもやりがいがあったんですね。少子化だと、まず国有地を保育園に貸与してもらう。第一号、世田谷、第二号、横浜とか。十数件それは進んだので。今は二桁代にはなっているんですかね。大学時代が第一次ルネッサンス、三十代が仕事、子育て、市民活動など第二次ルネッサンス、これからが、第三次ルネッサンスと思っているんです。[これからが楽しみですね] ― 1998年に議員になって、党首を十年間やったんでんね。その前、幹事長をやっていて、それはそれで良かったと思っているんですね。[世が世なら、連立の総理大臣になっていた方です] ― ありがとうございます。(笑) 今は副党首になっていて。党首の時は党首の縛りというのがあって、最後に発言をするという感じじゃないですか。だから責任も重いし、どこかに勝手にポイポイ行くというのは難しい。今はいろんな超党派の活動、今だと共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会をやったり。[だから、山本太郎さんともお付き合いがあるということですよね] ― そうなんですよ。あと、犬猫殺処分ゼロを目指す議員連盟なども事務局長でやっているんですよ。集団的自衛権の行使に賛成の人も反対の人もいるけれども、犬猫殺処分ゼロにするし、虐待も無くすしみたいなことをやろうと超党派でやっていて、今度、動物愛護法の改正案のプロジェクトチームをやるんですよね。国会議員って嫌なこともあるんだけれど、やりたいことも散らばっているし。質問して、何か変わって行くことを見るのはとてもやりがいがあります。

 

●最近の政治トピックス

 

[社民党の党本部は売られちゃったんですか?三宅坂にあったじゃないですか] ― ただ同然で国有地を売却してもらえば良かったですね。[みなさん、「「みずほ塾」というのを今度、はじめられます] ― 思いついたのはもっと前だったんだけど、始めるのは3月からなんです。「みずほ塾 未来を作る女道場 政治力をつけよう! エンパワメントしよう!政治を変えよう!」(「みずほ塾」のチラシが画面にアップになる)でも、男性も来てくれています。高校1年から81歳まで、元衆議院議員や元町長もいるし、元議員もいるし。[応募してこられるのですか?] ― 応募してきた塾生です。社民党の自治体議員もいるけれど、無所属の議員さんもいるし。あと元新聞記者とかも。大学生もいます。びっくりする位たんさん応募してくれたレポート、北海道から鹿児島の方まで応募してくれたんです。通信はツイキャスでやるんですが、すごく元気が出るのは3.11前は何にも自分と政治は関係ないと思っていた人が、原発事故などで、とりわけ女の人やママたちですよね。政府に任せっきりにしていたら大変なことになると思って、勉強したい。エンパーメントして勉強したいというので応募してくれるという。みずほ塾をはじめるのに、さっきの国有地払下げじゃないんだけど、財務省の役人に冗談で、みずほ学園を作るので国有地をただ同然で払い下げて欲しいと。10年年賦で1パーセント抵当権を付けていいからと冗談で言っているんです。[冗談でも言いたくなりますよね] ― 瑞穂の国ですからね。しかも公有地をただ同然で払い下げてくれることなんかないですよ。世田谷や横浜やいろんな所、公有地を貸与してもらって保育園を建てて頑張っているんですよ。それだって高い賃料を払ってやってるんですもんね。[社民党の党本部の話になりますけど、昔は何百人の国会議員が出入りしていたんですものね、寂しいですよね] ― もちろんそうなんですが、社会党、社民党の大先輩たちの、「叔父が国会議員をしていました」とか「祖父がやってました」とか。[地方に行くと、結構多いんですよね、根強い社民党ファンの方がね] ― 地方議員は結構いるんですよ。地方の方が社会民主的だしね。私が社民党に入った時は、その時社民党はちっちゃくなっていた時なので。NGO活動をするのも大事だけれど、国会の中で議席を持って頑張るぞと思っていた時なので、私は昔の羽振りが良かった時期をまったく知らないんですよ。社会党員じゃなかったし。だから逆にいいのかもと思っています。昔は良かったなんて全く思わずに。私はなんで社民党かというと、社会民主主義的政策と護憲、脱原発、沖縄辺野古移設反対はとても必要だと思っているんです。もちろん、野党共闘で仲のいい人たちもたくさんいるんですが、でもやっぱりこういう政党は必要だと。社会民主主義的政策でいうと、社会民主主義とはなんだという勉強会をやったんですね。[自民党だって社会党に対抗して作られたんですよね、実は] ― 1955年体制ですよね。実は経世会などは社会民主主義的政策、少なくとも新自由主義じゃなくて、地域がちゃんとみたいなのはあったでしょうね。社会民主主義的政策はサーニーサンダースさん、スペインのポデモス党、イギリス労働党の政策と良く似ているんですよね。ひとつは公平な税制の実現、富裕層には増税を。パナマ文書が明らかにしたような。[7兆円ですか?] ― ひどいよね。[1970年代からパナマにお金を送っていた日本人がいるということが衝撃でした。お金持ちの世界は違うんだなと思いました] ― いやー、いると思いますよ。国会だって、二世三世議員のストック度は違うんじゃないですか。[自民党、今、安倍さんがいるとうのは毛並みの良さがあるんじゃないでしょうか。私もよく別の言葉で言っているんですけど、永田町では毛並みの良さが一番大事だと] ― そんなのおかしくないですか?[おかしいですけど、雰囲気というのがあるんですよね。安倍さんだと納得しちゃうんですよね。昨日今日出てきた叩き上げと、総理は違うなと思ってしまうんですよね] ― 私は社会民主主義的政策は必要とだと思って。公平な税制、最低賃金を上げる、給付型奨学金の問題を予算委員会で取り上げて、結構それはブレイクして広がっているけれど。この間、大学院生かな、1600万、借金があるという人が。[大学院生で?気の毒ですね!住宅ローンを抱えたおじさんじゃないですか。可哀想!] ― 大学の授業料が本当に上がっている。私の大学生の頃は高くなかったけど、今は54万円ですよ。毛並みっておかしいですよ。フランス革命でモリエールが貴族がいったい何の努力をしたんだと。生まれるだけの苦労しかしてないじゃないかと。その通り、何の苦労をしたんだって。[こういう方は必要ですよね。みんな安倍さんになびいちゃうでしょ。この場にいたら名刺交換しちゃう] ― 私は毛並みの良さを否定するものではないんです。二世三世議員だらけとか、それがとても重要というのはおかしいでしょ。[自民党の党三役以上はそういうのありますよね] ― 地盤、看板、かばんで誰か?じゃなくて、地盤、看板、かばんを引き継ぐ訳でしょう。もちろん、アメリカだって二世三世、カナダの首相のトルードだって二世だけど、それは例外的でしょうね。でもっぱり、モリエールの言葉を思い出す。何の苦労をしたんだ。生れるだけの苦労しかしてないじゃないかって。[だから、金の卵を背負ってるって、憧れみたいなものがありますよね] ― そうですか?私は意思決定の場にはいろんなバックグラウンドの人達がいた方がいいと思う。だから、女性が増えた方がいい。[女性の弁護士さんの政治家は増えていませんか。稲田さんとか] ― 山尾志桜里さんは検察官出身だけれど、仲良しだし。弁護士出身の方は党を超えても結構仲良くはしてるんですよね。でも議員に様々な人がバックグラウンドとして出てきた方がいい。やっぱり貧困格差是正、私はだから国会で見ている現実が違うんじゃないか。こちらが貧困や格差是正と言っても、たぶんピーンとこないんですよ。美しい国、美しい日本、美しい瑞穂の国と言っているけど、全然見えてない。小泉純一郎さんは最近、脱原発と言っているので、その一点において組もうと思っているんですが。だだ小泉さんは民営化、新自由主義。公立保育園の民営化をバンバンやったの、おかしいでしょう?公立保育園をバンバン民営化したんですよ。[さすがですね!] ― え?[自民党は金になることをやりそうじゃですか] ― 公立保育園を民営化すると、公立も少ないけれど、まだ公立の方が障害のある子供を引き取っているんですよ。[私立は全く引き取らないということですね] ― 全くはないけれど、割合が全然違うんですね。話がどんどん逸れてごめんなさいね。小泉さんとは脱原発で一致する。でも、あの何でも民営化新自由主義はおかしいと思っている。小泉総理にかつて質問しました。タクシーの運転手さん、当時五つの県で年収が200万円以下だったんです。[タクシーを小泉さんが規制緩和をしましたよね] ― ガガガっとみんな年収が下がって、その分、道交法違反とかいろいろ起きて。だって、バスの規制緩和だって、今のバスの事故につながっている。それで沖縄もタクシーの運転手さんの平均年収が200万円を切っていたんですね。だから、小泉純一郎さんに当時、総理だったので、沖縄の地元のタクシーの運転手さん、地元の琉球大学の54万円の授業料、入学金を入れればもっと高くなる訳ですね。大学にやれないじゃないかと質問したら、小泉純一郎さんの当時の答弁は「我が国はどんな子供も自分の受けたい教育を受けられるようになっております」という答弁だったんです。小泉純一郎さん今は脱原発で全否定をしようと思わないが、でもね、これってお金がなくて大学進学を諦めるとか、家の経済状況が厳しいから高校でアルバイトをする。1600万ってびっくりですよね。大学院までずっと借金して奨学金をもらってきてる訳じゃないですか。人間には想像力があるから自分が経験しないことはもちろん想像は出来るけれど、あまりにそういうことがわからない。だってシングルマザーの女性の平均年間就労所得は186万円なんですよ。厳しいよ。どうやって子供を大学にやるの。というように、毛並みが良いという人をそれで否定する訳じゃないが、そういうものばっかりになったら、国会って何?!という感じですよ。[本当にそうですよね。こういう声って本当に必要だし、でも、そういう人に託しちゃうんですよね] ― えー!託したくなる?庶民の気持ちが全然わからない人なんてダメじゃんと思うけど。[例えば、今の野党にお金が稼げるのかというというと] ― でも、そのお金は自分にトリクルダウンして来ないんですよ。金持ちは金持ち、貧乏人は貧乏。金持ち見てて嬉しい?[みんな、金持ちを見てるのが嬉しいみたいな] ― 金持ちを見てて嬉しい?[嬉しいんですよ。(笑)] ― そう?言われていること、景気が良くなったということを信じずに、自分の実感を信じる。日本に今必要なのは、やっぱり社会民主主義的な政策や脱原発やそういうことだと思います。[小泉さんと組んで下さいよ] ― 組みます。(笑) [みずほさんのことを良く知ってらっしゃるじゃないですか。党首になられてからよくご存知ですから、一番いいんじゃないんですか] ― 脱原発で組みたいと思います。[山本太郎さんにも促してみたんですけど、向こうが嫌がるんじゃないかという感じでおっしゃってたんで] ― 嫌がるかなあ。そんなことないと思いますよ。[そこだけでも一致してやって欲しいなと思いますよね] ― はい。(笑) [最後に森友学園について、いろいろ教えて頂けますか?] ― なんでも任しといて。(笑) [政治家が関与しているんですか?] ― 私はそれは絶対、関与していると思います。大阪であれ、東京であれ、こんな不自然なことはないからこれは関与してると思います。だからそれを許してはいけない。8.2億円のゴミの処理ってボーリング調査などを一切やってないんですよ。全く蜃気楼。22年にやったゴミの調査、3メートルまでにやったのを拡大して9.9メートルまで60パーセントの所で47パーセント、ゴミだという試算でやってるんですよ。ゴミみたいな計算。だって22年の時は68か所ボーリング調査をやっているんですよ。だからそれは一応信用できるけれど、新しいゴミが出たと称して、8.2億円はやってないんですよ。ボーリング調査もやってなくて、22年度を前提に拡大してるんですよ。だからダメだと思います。これは安倍夫妻の銘柄なんですよ。だって安倍昭恵さんが名誉校長をやっていて、安倍首相がんばれ、安倍首相がんばれではないけれど、主人に言っておきますとああいう風に言っている訳で。そうしたら財務省も国土交通省の役人も、これ新聞にも出てるけれど、トラブルを起こしちゃいけないと思いますよね。決裂なんて、何言ってんだなんてやったら、自分の首が次の瞬間、飛ぶかもしれない。[安倍政権はいろいろ質問されても終始、余裕じゃないですか。多少、先々週から顔色が変わりましたが、野党の皆さんに何言ってるんだという態度で接してるじゃないですか] ― そうかもしれないけれども、私も妻も関与していれば、総理大臣も国会議員も辞めますとは、あまりにも切れていますよね。やっぱり名誉校長になったり、安倍総理が年賀状を出す、面識があることが、ここの学園の応援になっているんですよ。それが影響力だと。もちろんこれからいろんな政治家たちの口利きも問題になると思いますが、でもその学園の名誉校長になるということの、そのバックに安倍総理がいるということの、道義上、政治上の責任はあると思いますよ。今まで首相夫人に公務員が付いたことはないんですよね。外国に行ったりする時に非常勤に役人が付くことがあっても。今、5人付いていて、2人は常駐で首相官邸に部屋があって机があって、常駐なんですよ。私人なのかと。そして首相公邸で、首相公邸から発信しますとインターネットの番組をやっているんですよ。そして今日の質問でも、役人が首相公邸で役人の人が控えてメモを取って、インタビューを受ける時にチェックしてるんですよ。でも公邸だから、どうなんですか?私が大臣時代の時に自分の秘書官に自分の家の掃除をさせるようなものだ。ちょっと極端かもしれないけれど。[すごい例えですね。(笑) ] ― でも、大臣に秘書官、二人しか就かないんですよ。国会議員も三人しか公設秘書が就かないんですよ。これで、私人ということはないでしょう。森友学園に行く時に少なくとも二回以上、公務員が随行しているんですよ。[アッキーさんが今までのファーストレディに比べて、超越して行動範囲が広いんですね] ― そうですね。ただ、道義的、政治的責任はある、とても不自然なただ同然で国有地が払下げられて、8.2億円のゴミは誰も確認していない。そもそも、試算する時にボーリング調査も一回もしていない。なんなのって。[この問題はどうやって終息しますか?] ― いやー、とことんやるやるしかないと。森友学園がヘイトスピーチだったり、いろいろな問題がある訳ですよね。これって安倍内閣のおどろおどろしい面のシンボリックな問題だと思っているので、これはとことんやるしかないと思っています。共謀罪にも反対してまーす。民進党も反対でやってますからね。

 

●今だから言えるあの日のあの出来事

 

共謀罪の裏話と今だから言えるあの日のあの出来事を話します。共謀罪は3回、廃案になっているんです。15年間程に。採決されるかという瞬間があったんだけれど、結局、採決されないんです。そして2006年に杉浦正健さん、当時の法務大臣が記者会見をやります。国対から指示が出て、採決するなと言われたと。採決しないで廃案になるんです。国対って、国民体育大会ではなくて、国会対策委員会なんです。それはどうも、小泉さんの指示で、採決するなというのが出たと。これはきっちり裏を取ってないんですが、伝聞証拠なんですが、城山三郎さんが小泉さんに会いに行ったと。私も現代の治安維持法を成立させる気かと、国会で質問したんですが。小泉さん、現代の治安維持法を作った人と言われたくないなあ、とか言って、小泉総理は共謀罪を廃案にしたんですよ。もちろん、市民が頑張った、いろんな人が頑張った、野党も頑張ったいうのもあるんですが。でも当時の自民党は、話し合っただけで罪になる、こんなの成立させないよ、というのはあったんですよね。今の自民党、なんか考えろ!というのが言いたいところなんですよ。[共謀罪な話はちょっと社説に難しく書かれているだけで、身近な話じゃないからわからなくなってしまう] ― すごく解りやすく言うと、桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に行こうと言ったので、おばあさんがきびだんごを作ってあげました。殺人罪の共謀罪が成立します。きびだんごを作ったのは予備準備行為なんですよ。おじいさんが横で黙っていたら、黙示の共謀、殺人罪の共謀。かちかち山と猿蟹合戦も作って。正直に言うと、きびだんごというのは知り合いの若い弁護士に教えてもらったんです。かちかち山はたぬきの薪に火をつけたり、泥船に乗せて殺さなくても、おじいさんとウサギがたぬきに仕返しをしようと考えて下見をしただけで殺人の共謀罪。猿蟹合戦もうすとハチと栗とカニの子供たちが共謀して、サルに仕返しをしようと、最後はうすが殺しちゃうんですが、仕返ししようと決めただけで共謀罪。窃盗も全部入っているんですよ。組織的威力妨害罪も入っているし。大阪弁護士会が作ったポスターが面白くて、「あいつ、しばいたろか、いてもうたろか、こんな何気ない大阪弁も犯罪に」というものなんです。これが何気ない言葉か?でも、「あんなの、もう消えてもらった方がいいよね」と言ったら殺人の共謀罪と後から言われるかもしれないし。黙示も共謀なんですよ。まばたきも共謀なんですよ。その場で共謀していれば。死んでいない限り「美和さん、私にうんと言ったわよね」と。[恐ろしい時代になりましたね、このまま行くと] ― 今だから言えるというのは、さっきもお話しましたが、ルンルン、ランラン大臣を楽しくやっておりました。2009年連立政権なんですが、2010年5月28日に辺野古に新基地を作る閣議決定をするという局面になってしまったんです。これは元々、私自身も辺野古の綺麗な海に、このサンゴ礁を潰して新基地を作るのはおかしいでしょうと思っている訳です。辺野古の新基地建設反対とずっと思っていて。始めは新基地建設しないという方向だったんだけど、九カ月の間に辺野古の新基地建設をするという閣議決定の局面になってしまったんです。私は実は鳩山さんのことが大好きで、あれってあんなに早く結論を出さずに、5月の末に出すなんて言わないで5年10年時間、とっても大変なことなので時間をかけて。だって根回しも大変じゃないですか。[言わされちゃったんですかね] ― 外務省に言わされちゃったんだと思います。それで残念ながら、辺野古の新基地建設の閣議決定に署名するかどうかになったんです。私は署名をしませんと言って、大臣を罷免になりました。当時、官房長官に辞任ではだめですか?と言われたんです。弁護士的感覚だと、は辞職届を書いちゃだめなんですよ。だって同意したことになるじゃないですか。解雇だと解雇無効確認訴訟というのが出来るんですよ。マタハラ、マタニティーハラスメントなどで、もちろん覆してるんですが、自分で辞職届を書くと、同意したとなるじゃないですか。私は辞職しません、私は全く変わっていません。変わったのは政府の側ですと言って、罷免になったんですね。だから、実はやりがいを持って大臣をやっていたので、罷免ってギロチンいたいなもんじゃないですか。こういうことで罷免になった大臣はいないので。ただ、もし私がそこで署名をしたら、私や社民党が平和とか、沖縄のためにと言ったって、何の説得力もないじゃないですか。それは言葉に責任を持ってやらなくちゃきない。もうそこで署名したら、私は一生、生きる屍となって生きるしかない。あるいは辺野古の海に身を投げるしかない、と言う感じで。もう平和とか言ったって説得力ないじゃないですか。[そこが政治の辛いところ、分岐点ですね] ― そうですね。署名を拒否して大臣を罷免になったんです。その後の記者会見もよく覚えていて、これから辺野古の新基地建設をさせないために、沖縄の人と、すべての人と力を合わせると言ったんですね。その後、社民党は全国代表者会議をやって、連立から離脱をします。その時にバラバラにならす、やっぱりおかしいと、連立を離脱して頑張ろうということだったので。でも、政権にいるということでやれることがあるじゃないですか。大臣でやれることもある。でもこれは、もし署名をしたら、すべての信頼を失うという問題じゃないですか。だったら、これは署名を拒否して大臣を辞めると。私が署名したら、みんなガックリでしょ。[もちろんです。でも、男性の国会議員って結構そういうの署名しそうですよね。女性の方がどっちかと言うと筋を通しますよね] ― 安保関連法に反対するママとか、みずほ塾もそうなんだけど、すごく厳しい政治状況で、アメリカもどうなるか、ヨーロッパもどうなるか。日本の中だってそんな楽ちんな世界ではないんですよ。支持率のことひとつ取っても。でも民主主義を自分たちで作ろうみたいなことをママたちや、SEALDsや何か気が付いた人、政治を人任せにしないで自分でやろうと。という訳で、2010年5月28日は私にとってすごく思い出深いんですよね。裏話で言うと、ある自民党の議員さんから「あなたとは見解が違うけれど、筋を通したことは正しい」とか、すでに勇退された自民党の大物議員から、「あなたは政治の信頼を回復してくれました」と電話をもらって。それは正直、すごく嬉しかったですね。だから、今、前途洋々ではないかもしれないけれど、社会民主主義的な政策が必要だよね、脱原発、あるいは憲法、平和が大事だよね、あるいは沖縄だけに新基地建設を押し付けるのはおかしいよね、というたくさんの人たちとやりたいと。でも社会民主主義的な政策や脱原発って、本当は社民党の支持層よりもっと広くたくさんの人がいますからね。[そこを上手く取り込んで頂くとか] ― その取り込みが足りない。これから取り込み作戦で頑張りたいと思います。

 

Q1;労働問題がご専門なのでお伺いしたいのですが、最近、芸能人で過酷な労働で、契約途中で辞めて某教団に出家された女優がいらっしゃいましたけれど、表向きは個人事業主なんですけれど、労働契約に近いものがあると思うんですが、この辺はいかがでしょうか。

 

福島議員;芸能人の方たちで組合を作ろうという動きがあるでしょう。それを精一杯、応援したいと思っています。プロ野球の選手の皆さんたちが、組合を作ろうという動きがあって、それを一生懸命に応援をしたんですよね。というのは、花形選手も結構たいへんだけれども、労働条件が厳しかったり、野球の選手の方、サッカー選手もそうかもしれないけれど、フリーランスになるとたいへんなんですよね。個人と個人の契約みたいに思われているけれど、実は雇用契約というのもあって。フリーランスになったら、個人の自由でしょ、何にも面倒を見られないというのじゃなくて、アメリカやいろんな所には俳優さんの組合があって。そういうのは健康を害したら元も子もないし、そういうことは一生懸命にやっていきたいと思います。

 

Q2;毎日、ハッピーに生きたいというところから、議員になられたということで、ちょっと悩んだということを聞いていて、それ以降は福島みずほ個人としてはハッピーの総量は変わったかもしれないですけど、福島みずほが存在することで、日本国民全員のハッピーの総量は絶対に上がっているなというのは感触として思って。それがたぶん、土井先生が言われたやりがいというとこなのかなと思ったんですけど。それと議員会館に伺った時に、予定表の所に福島みずほという名前で会議室を取っていることが多いなという印象があって。福島先生は超党派の活動がすごく多い印象があるんですけど、一方で野党としては声を上げなきゃいけないというのは当然必要だと思うんですけど、僕の勝手な印象としては、あまりやり切れていないものが多いのかなという印象もあって。今後の政治活動として、これだけは絶対にやり切りたい、ひとつというのがあったりするんでしょうか。

 

福島議員;ありがとうございます!途中で嬉しくてウルウルしました。私、議員になった時に「みずほと一緒に国会に行こう会」というのを作って、一人で行くんじゃなくって、みんなで行く、みんなで民主主義を作ろうというので。敷居をガーンと低くして、一緒にやろうというのはあるんです。議員の仕事って、たくさんの皿回しをやっているようなのがあって。この道一筋、ライフワークひとつという訳にはいかず、森友学園のことが起きれば、一生懸命に調べなきゃいけないし、というのはあるんですよ。こういうことはやって欲しといのがとてもあるし、原発ひとつ取っても、再稼働から高濃度放射性廃棄物から、避難者の住宅援助が3月に打ち切りがあるとか。労働者被爆からたくさんあるわけですよね。秘書もよく働いているし、スタッフとかボランティアで来てくれている人もいるすごくいるんですね。私がとても嬉しいのは、国会図書館で働いていた人が定年退職したら、事務所に完全ボランティアで来てくれているんですね。そういうのがすごく嬉しくて、仕事ぶりを見ていてくれる人がいろいろ応援してこれて、一緒にスタッフとしてやってくるとうのもあるんです。このみずほ塾もたくさんのスタッフと一緒にやるという感じなんですね。何をやるかというと、管理社会が嫌だ、だから共謀罪をとにかく国会に出させないようにして、憲法改悪をさせない。秘密保護法、安保関連法、盗聴法の拡充、共謀罪となると、本当に戦争の出来る国というか、スノーデンが言った、監視社会。私はスノーデンさんが提示したことはとても大事で、監視社会だと自由が無くなる。自分が監視されていると思ったら、他人と繋がろうとすることが出来なくなるじゃないですか。私は自由人で、自由な社会であり続けて、そういう社会が民主主義だと思っているので、そういう監視社会にしないように、安倍首相が作ろうと思っている、安倍首相がんばれ、安倍首相がんばれ、安保法制が通過して良かったですという子供たちを作るのではなく、個性を潰しちゃダメじゃないですか。違う未来を作るために頑張りたいと思います。