西田 昌司
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第77回
2013年06月12日 放送

自民党 西田 昌司 衆議院議員

(以下、動画より文字おこし)

自民党 京都府 1期目

●幸せ度数年表

(ダブルクリックで拡大)

第77回西田昌司

1958年京都生まれ。京都育ち。
父親が同じく府会議員から参議院議員になったので
違う道を歩もうと税理士になったが、やはり同じ道を歩んでいる。
↗26歳 税理士
⤵39歳で、連帯保証債務で多額の債務を払う。

ヤジは標準語(のつもり)で飛ばしていた。

共産党のお陰で、戦後の問題点が見えた。
共産党は、「困っている人を助ける」というのは良いが、
「困っている人」の基準はどうなのか。
また、その家族はどうなのか、モラルが問われるべき。
共産党は、国民の生活を憲法が保障しているというが、
その憲法には、家族やモラルについての記述がない。
それは常識がないということ。
それは、憲法がそもそもGHQによって押し付けられたものだからである。
自民党はもともと憲法の改正を言っていたが、憲法が正しくないという事を
説明してこなかった。
わたしは、憲法無効論者。
戦後の日本の平和は、米ソの東西冷戦の緊張感によって担保されていたのであって、
憲法のお陰で平和だったのではない。
自衛隊もGHQによって作られた。
何故なら、米国は日本を武装解除させたかったが、共産勢力封じ込めのため、
米国軍を支援させる役割として必要だった。
憲法が無効だと言うと、参議院議員であることも無効になってしまう。
形式論として、憲法論議の枠の中で世の中を考えるのは現実的ではない。
憲法を変えたら良いというだけではなく、国民の考え方が変わらなくてはならない。

↗2007年、参議院議員当選。
小沢議員の問題や、民主党のマニフェストの問題を、マスコミは突っ込まなかった。
小沢議員の不動産購入をきっかけに、脱税の問題が気になりお金の出入りを時間を
かけて細かく調べた。雑誌「Will」に載せたら社会部の記者たちが動きだした。
検察が動いたのはもっとその後のこと。

外国人からお金を貰って、外国人参政権の法律をつくろうとしている政治家は問題。
松岡農水大臣の件は、違法ではなかった。
本来、マスコミが調査するべきことをやっていた。

国会の提灯質問ではなく、安倍政権に対してでもTPPの問題点を指摘するのは
他党ではなく自分だったので、野党の役割をしている。

●最近の政治トピックス

JALに民事再生法と公的資金投入の両方を適用するのはあり得ないこと。
3月期決算で、ANAは史上最高益だったが、JALはその4倍。それなのに
会社更生法が適用され、税金を払わなくても良いことになる。税金は払わず、
配当金は払う。更におかしいのは、定款を変えることで株主の4割にあたる
外国人に配当がわたるようになっていること。
京セラや大和証券がJALの上場直後に株を大量に買ったのはどうだったのか。

●今だから言えるあの日のあの出来事

蓮舫議員の国会議事堂内におけるファッション誌「Vogue」撮影の問題では、
その事自体より、記事の中でN氏という問題のある人が出てきた事。

菅元総理が「今度メシでも食いましょう」と言うから何故かと聞いたら、
「家庭内野党と本当の野党を対面させたい」と言われたので
「是非お願いします。総理辞められたらいつでも」と返した。
まだ実現していない。

第一次安倍政権に対する酷いヤジを受けたことに対して、お返しの意味でヤジを
飛ばした。ヤジは真面目にやっていた。
先輩議員は後輩議員に「もっとヤジを飛ばせ」という。
初めはシーンとした議会でヤジを飛ばすのは勇気がいる。

●質問コーナー

Q:西田議員はまさしく良識の府、参議院の人という印象。
最近の安倍政権は憲法改正についてトーンダウンしているようですが?
A:「96条」をやめるという事でしょう?それは正しいこと。
皆が憲法議論をするようになったので96条を変える必要はない。
本質論を言っているので、手段である96条を変えるという事ではない。

Q:2008年、安倍総理の洞爺湖サミットで、北方領土返還が近づいたと思ったら、
民主党政権になって何も進まなかった。何とか返還に向けて頑張ってほしい。
A:民主党政権はロシアから見たら信用されていなかった。
冷戦の後の日米関係、日中関係が変わっている。
現在、米中が接近中であるという現実。
日本にとって脅威はロシアではなくて中国である。
米国のグローバルトレンド2030で、米国自身が超大国ではなくなると言っている。
日本もどんどん落ちていくと言われている。

政局に関係なく、言いにくいことも言っていくのが自分の役割でもある。